2010.04.22

春のUV対策!

紫外線の脅威が真夏や晴天の日だけでないことは今や常識。真冬でも、曇り空でも、じわじわと私たちを狙い続けています。ことに春先は要注意。陽射しが柔らかいわりに真夏並みの紫外線量。気候のせいで薄着で外出し、野外にいることも多い。さらに、春は肌のバランスが崩れがち。そこで、真夏目前、季節の変わり目の今こそ極めておきたいUV対策をご紹介。

①とにかく早め、早めが肝心!

紫外線放出は夏期をピークに、実は1年中コンスタントにあります。またカンカン照りの晴天時だけでなく、曇天や雨天でも、量は減るものの、しっかり降り注いでいます。冬は、真夏みたいに陽射しが肌をジリジリしないから油断しがちですが、ジリジリ感じる季節になる前に、日焼けや紫外線被害のベースが作られているんですね。要は、花粉症と同じで、症状が出る前の早めの対策が肝心。夏に向けて、紫外線パワーが本領発揮する前に、予防線を張っておきましょう。昨年の夏から蓄積している紫外線を解消するケアも含めて、冬の間にホワイトニングやメラニン除去効果のある化粧品でしっかりケアしておいてください。

②UV対策は露出部分だけじゃない!

顔や首筋、腕など露出している部分にばかりUV対策の意識がいきがち。もちろん、露出しているだけに被害がダイレクトなので、防御が必要です。でも…衣服の下は安全ですか?恐ろしいことに、紫外線は衣服を通します。とくに薄手の白シャツは危険。このところ、黒の日傘が流行していますが、紫外線は白より黒の方が通さないので、理に叶った商品。衣服も出来るだけ黒地で、厚手の方が安全です。また日傘をしているから安全なわけでもなく、紫外線は壁や空気など様々な反射を利用してあらゆる角度から肌を狙い撃ちしています。

③窓越しに注意!

たとえばベランダ越し。たとえば車や電車の窓際。とても居心地のいい場所ですよね。でも、ガラス越しでも紫外線は全く遮断されていません。それどころか太陽光線中の有害物質だけが届いている状態。運転中や日当たりのいいカフェで過ごす時には、しっかりUVクリームでガードしてください。

④反射に注意!

日当たりのいいカフェが注意、と書きましたが・・・そこで読書や勉強、書き物をするとさらに紫外線の餌食に。なぜなら・・・窓越しの紫外線のみならず、白い壁、テーブル、本やノートの白い紙が紫外線の反射板になっているからです。日焼けサロンには効率よく日焼けするように反射板が供えられています。野外での撮影では自然光を照明として利用する為にレフ版が用いられます。それと同じ作用が、白い壁やテーブル、白い紙にはあるのです。また、よくスキー場のゲレンデ、海やプールの水面による反射で、顔面がやたら日焼けする現象は誰もが経験しているはず。お日さまのじかの光より、反射の方が怖いのです。読書や書き物の場合、肌だけでなく眼球も紫外線に晒されているので注意してください。

⑤SPF値より肌に優しい成分を!

季節の変わり目はカラダのバランスが崩れがち。肌も、妙に乾燥したり、吹き出物ができたり・・・。とにかく敏感です。紫外線をシャットアウトする効果の目安にSPF値がありますが、よほど炎天下でのバーベキューや海水浴に行くという場合以外、やたらにSPF値の高い化粧品を使うのは考えもの。それよりも、保湿成分が豊富、塗り心地がソフトなど、肌に優しく負担の少ない処方のものを選んでください。荒れた肌は免疫力も低下し、表面が凸凹な分、紫外線を浴びる表面積が増えてしまっている状態。健康肌より紫外線のダメージが大きくなるし、日焼け止め成分そのものも肌に負担をかけてしまいます。肌表面のコンディションを整えるお手入れを重視しながら、生活の中でなるべく紫外線を避けるようにしましょう。
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