2010.05.07

ネコ目線で対策しよう☆ネコの噛み癖の直し方

引っかき癖よりも実は痛い、ネコの噛み癖。
じゃれてくれるうちは可愛いのですが…カジカジされると、子猫の力でも痛い!
まだ子供なのに大きくなったらどうなるの!?
と心配している方もいらっしゃるのではないかと思います。
犬と違ってしつけはできない…と思われている方も。
そんなことはありません!ネコちゃんも、ちゃんと覚えてくれますよ。

噛み癖の主な原因と、対策をご紹介します。

                           

☆ワケと対策:歯がかゆい!!

子猫の場合、乳歯は生後1カ月ではえそろい、
3ヶ月~6ヶ月で生えかわります。
抜けた歯は飲み込んでしまうことが多いので、
生えかわったことに気付かない飼い主さんがほとんどです。

人間のあかちゃんとおなじ、この頃は歯がかゆい!
カミカミしたいのは当然ですので、ぬいぐるみや、ゴムのおもちゃなど、
子猫ちゃんが気に入ったものを用意してあげ、
手を噛んだらすかさずおもちゃにすりかえます。
動くものに興味を示しますので、おもちゃを動かしてあげてください。

成猫の場合、歯石や歯周病のケアをすることも大切です。
おもちゃを噛むだけで歯磨きになりますし、
ガーゼを巻いた指で磨いてケアをすることや、病院に相談することもできます。

☆ワケと対策:力加減がわからない!

一般に、噛み癖のあるコは、生まれて早くに親猫から離され、
一匹一匹で育てられたペットショップ育ちのネコに多いといわれています。
これは、本来社会性を身につける時期に、兄弟や親猫とじゃれ、
喧嘩して、自然に覚えるはずの
「噛んだら痛い・相手が怒る」
ことを学習できなかったためと考えられます。

 一番の解決方法は、多頭飼いをすること。
それは無理、という場合は、人間が教えてあげるしかありません。
以下の対策を試してみてください。

☆ワケと対策:遊び足りない!

「あそんで!」「ねえねえプロレスごっこしようよ!」とのお誘いのつもりなのでしょう。
噛み癖を直す対策と一緒に、根本的な欲求を満たしてあげれば、
ネコにも私たちも幸せ。
おもちゃや、かくれんぼなどで、いっぱい遊んであげましょう。
以下にものせますが、手で遊ぶことは避けてください。

☆対策:びっくりさせる

噛まれたらネコが嫌がる音を出す、
霧吹きで水をかける、など、ネコをびっくりさせます。
大声を出したり、殴ったりするのは、飼い主を怖がらせる原因となりますので、
避けたほうがいいでしょう。
「噛んだら、いやなことが起きた」と思わせることができれば成功です。
「人にいやなことをされた」では、信頼関係に影響しますし、悲しいですよね。

 嫌がる音の例として、100均一などで手に入る貯金の缶などにコインを入れて振る、物を落とす、などがあります。二人で協力できる場合は、噛んだときに合わせて、ネコから見えない位置で鳴らすと効果的です。

☆対策:手で遊ばない

よく、手でネコをじゃらす方がいますが、
人の手をおもちゃだと認識させてしまうため、お勧めできません。
ネコが噛んだら口に手を押し込む、という対策も、
猫の遊びのお誘いに対して反撃したことになってしまい、
うまくいかないことが多いでしょう。
余計にひどくなってしまいます。

手を噛んだらおもちゃにすり替える。
手であそばない。家族の中で統一して接してください。

☆対策:嫌がるにおいで予防

手にあらかじめネコの嫌がるにおいをつけておく方法です。
「噛み癖ノン」などの、専用グッズも販売されています。
ミントなどの調理用ハーブも効きますから、
ご自宅にあるもので愛猫ちゃんの様子を見ながら探してみてください。
その際、舐めて身体に毒になるものは避けてください。


さいごに

 子猫のときは、やんちゃなもの。
だんだん落ち着いていくとは言え、噛み癖は残したくないですよね。
しっかり教えて、遊んで、楽しいにゃんこ生活を送ってくださいね。

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