2010.05.20

ファン必見!!ジブリ映画を5倍楽しむ方法

小さな頃に観た、「天空の城 ラピュタ」や「となりのトトロ」、懐かしいスタジオジブリの作品を、金曜ロードショーやDVDで久しぶりに観た、という方も多いのではないでしょうか。大人になってから観ると、いろいろと子供のころに気付かなかったことがありますよね。ここで、さらに、ジブリ映画を楽しむための方法をご紹介します。

☆原作を読んでみる

 ご存知のように、スタジオジブリの作品の多くに原作が存在します。映画に描かれきれなかった設定やシーン、また、映画だとちょっとわかりづらかったシーンの本質…。「こういう意味だったんだ!」と、子供のころ、何気なく観ていた映画をより深く楽しめますよ。

たとえば、「風の谷のナウシカ」。スタジオジブリが設立される前の作品ですが、宮崎駿の全てが表現されたとも言われる漫画「風の谷のナウシカ 全7巻」があります。
映画ではトルメキア軍と風の谷、ペジテの戦争が描かれていますが、実はもっと多くの国が参加する大きく、深い戦いなのです。偉そうにトルメキアの軍を支持する姫、クシャナには、祖国王家内での争いの影があり、実はトルメキアから離反して、風の谷に新しい国家を築こうという思いもあったのです。

 ほかの登場人物たちにも、それぞれの過去があり、想いがあります。その深さに、大人も楽しめるアニメ映画、が理解できると思いますよ。

☆字幕をつけてみる

 原作を読むのなんてメンドクサイ、という方が簡単に楽しめる方法がこちら。今のテレビには、字幕放送ができますよね。日本語のアニメに字幕?と思うかもしれませんが、ぜひ「日本語字幕」を付けてみてください。新しい発見がありますよ。
何気なく聞いていて聞き取れていなかったセリフ、知らなかった登場人物の名前。お子さんには、漢字の勉強にもなります。

 筆者の小さな勘違いは、「魔女の宅急便」より。キキがお届けものの依頼を受けた、奥様のセリフで「婆さん、婆さん、お礼をお渡しして」というシーンがあったのですが…。お上品な奥様が「バーサン」と呼ぶなんて…変だなと思っていたんです。字幕で観てみたら、実は。あの使用人のおばあさん、「バーサ」ってお名前だったんですね。スッキリしました。
皆さんにも、意外な発見があるかもしれません。

☆背景にも注目

 映画をしっかり鑑賞した方は、つぎは背景に目を向けてみてください。ジブリでは、キャラクターの使いまわし(ラピュタとナウシカに出てくるキツネリスなど)が実はたくさんありますし、アルファベットで書かれた看板も、読んでみると日本語だったりします。

 キキが運んだ重いダンボール、しっかり「IMO」と書かれています。イモ1箱、重たいはずですよね。

☆料理を作ってみる

 お子さんがいる方や、ジブリファンの方ならぜひ、試してみていただきたいのがこちら。ジブリ作品に出てくる料理を再現しちゃいましょう!映画って、観ているとその料理が食べたくなっちゃいませんか??
・「天空の城 ラピュタ」から、パズーの目玉焼きトースト。
・「崖の上のポニョ」から、リサの特製インスタントラーメン。

ちょっと手間をかけてもいいなら、
・「魔女の宅急便」から、奥様の「ニシンとかぼちゃの包み焼き」
・「となりのトトロ」から、サツキちゃんのお弁当+なっぱのお味噌汁

まだまだ、たくさんありますよ。レシピを知りたい場合は、多くのジブリファンが再現レシピをUPしていますので、参考にしてくださいね。
参考までに。
http://matome.naver.jp/odai/2125912014930609287
渚さま  http://homepage2.nifty.com/nagisa-saito/cooking-top.htm
カジさま http://www.kajisoku.com/archives/eid1122.html

☆モデルの土地を考えてみる

 旅行好きな方はこちらを。「もののけ姫」の森は、屋久島をモデルに描かれたということは、パンフレットにも書かれた有名な話です。それでは、「魔女の宅急便」のキキの街はどこでしょう?出発の夜、空で出会った先輩魔女は、ピンクの風車が回る街に降りて行きました。ムーランルージュのある、パリの街に似ています。キキの街は、大きな時計台の大都会。作りこまれた庭のあるお屋敷。ヨーロッパの好きな方なら、そのモデルとなる街を訪れたことがあるかもしれませんね。

ラピュタのモデルも諸説あります。公式に書かれていないからこそ、考える楽しみもあるのではないでしょうか。

これで、あなたもすっかりジブリファン。大人から子供まで楽しめる名作を、ぜひ、数倍楽しんじゃってくださいね。
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