2010.05.25

まだ高いけど…使ってみたい!LEDを上手に取り入れる方法

 エネルギーやCO2削減という地球温暖化防止にLEDが有効ということで、盛んにLEDの使用が叫ばれています。

LEDと言えば、かつては東京ドームのオーロラビジョンやアルタビジョンくらいしか馴染みがありませんでしたが、今は色々なところに使われています。裸電球をLEDに替えるだけで、電気の消費量が9分の1になるのですから、大きな省エネになるのは間違いありません。取り替える手間だけを考えても生活は大きく変わります。


 そもそも、LEDはどんな所に使われているの?

 身近なところでは、携帯電話のディスプレイ。明るくするための光源にLEDが使われています。勿論、液晶テレビやパソコンにも使われていて、これからは家庭や街灯、自動車などの照明としてどんどん利用されて行くでしょう。

正式には高輝度発光ダイオードといい、半導体の基板に電気を流すと強力な光を出すもので、青色発光ダイオードに蛍光体をつけて白く発光するものが多くの照明に使われています。

便利なのになんで安くならないの?

現段階では特許の問題で、価格が高くなってしまうのです。ただ、LED電球は現在の小売価格で2000円を切るものも現れ、以前よりかは安くなってきました。1000円台になれば家庭でも手の届く値段です。

しかし、白熱灯の価格が100円以下の現状を考えると取り換える手間と電気代の節約を合わせても10年位使わないと元が取れない計算になってしまいます。

今後特許が切れて大手メーカーが電気器具の製造にどんどん参入すてくれば、LED市場は一変するでしょう。当然安くなります。

家庭に安くに取り入れたい

 LED照明の便利なところは、省エネ・長持ちなので、玄関や階段などの高いところなど取り換えが面倒な所に利用するのがベストです。まだ、価格が高いのですべてを替えるのは得策とは言えませんから、付け替える場所を絞りましょう。

特に階段の電気などは年に3、4回は切れますからとても便利です。寿命が4~5万時間というので、少なくとも10年以上は取り換え無しで済みます。

お店になら

もし、お店を経営されている方でしたら、店舗照明の電気代は半分以下になるでしょう。特にスポットライトのように使う場合などは効果が出ます。それに熱がでないので、冷房効果もよくなるはずです。

安いからと言って外国製は・・・

現在、蛍光灯型のランプも出ていますが、まだ1万円では買えませんし、家庭ではもう少し待ったほうがいいと思います。少し高くても日本製にしましょう。

豆知識

また、光の直進性の強いLEDは、同じワット数でも暗く感じます。直下ではそうでもありませんが、少し離れると暗く感じます。そのことも頭に入れておくといいでしょう。

LEDを知って楽しもう

冬になると街中が賑わうイルミネーションにもLEDが使われています。六本木や原宿など各地に付けられた何万個というLEDの光が冬の夜を演出します。
これだけの電球が使われているのも関わらず、電気代はこれまでの半分以下にしかならないはずです。

最近は家庭でも庭にLEDのイルミネーションをつける家が増えてきました。LEDを取り入れて日々を楽しみましょう。

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