2020.04.22 更新PR

無理してない?自分の気持ちにフタをしている恋愛の特徴・4つ


周囲の女子たちは今日も恋活で喜んだり悲しんだり怒ったり恨んだり大忙しの模様です。
そんな時ある友人が「みんな必死ですごいな・・・なにやってるんだ私。」と意味深な一言。
彼との思い通りにいかない関係を、必死に解決しようとしている友達に比べ、諦めとなれ合いでズルズルと付き合っているだけの自分が悲しくなったというのです。

彼に真正面からぶつかれない恋愛は辛いもの。そこで今回はたくさんの恋愛経験を持っている先輩方のお話を参考に、無理をして自分の気持ちにフタをしている恋の特徴をご紹介します。
「彼からフラれるのを恐れすぎて、なんでも彼の言う通りにしいていた時があって、すっごくしんどかった。デートが終わった帰りの電車で、ため息が出るくらいに疲れている自分に気が付いて、もうこんな恋愛やめよう!って決意した。」(26歳/美容部員)

彼から嫌われることを怖がって、ご機嫌をとりながらの恋愛なんて辛いですよね。気を遣いすぎると、無意識に精神も身体も疲れていくものです。デートを心から楽しめているのか、一度考えた方がいいかもしれません。
「長女だからか、年上の人にしかうまく甘えられないみたいで、4つ下の彼氏には甘えられないし、ちょっとおバカな彼の面倒を見ているばかりで、何も相談できなかった。仕事のストレスがたまっているときにくだらない動画を見せられていて、こんなんじゃダメだって気が付いた。」(25歳/事務員)

無条件に甘えられる対象こそ彼氏であるべきなのに、甘えてくる彼の面倒ばかり見ている。あなたには、「こういう彼も受け止めよう」と努力しすぎるはありませんか?彼氏の嫌な部分も含めて好きになってあげるべき!という考え方もいいですが、無理をする必要はないと思いますよ。
「数年前の辛い恋愛のせいで、本気の恋愛をするのが怖くて、それからは浮気相手とか不倫相手ばかりしていた。2番目でいいんだ、そのほうがはまらなくて楽だって思ってたけど、奥さんと子供と仲良く歩いている不倫相手の上司を見たら、一気に悲しくなり別れました。本当は私をまっすぐ好いてくれる人を探さないといけなかったんです。」(28歳/不動産)

不倫や浮気でいいと割り切るのか止めるのか・・・好きであればあるほど、考えたくないこと。そんな時にしてしまうのが現実逃避。好きじゃないから、本気じゃないからと、本心に向き合うことを避けていては時間がもったいないですよ。
「職場は女性ばかりだし、新しい出会いも無いからとだらだらと4年間付き合ってきた元彼氏。出かけたときに、周りで楽しそうに食事をするカップルに比べて、お互いスマホをいじって一言も会話していないことに気が付いて、この人と一生暮らすなんて無理だとおもって別れました。」(25歳/保育)
 
長い間付き合い続けると、信頼感や、一緒にいる安心感、無理しなくていいという楽な気持ちが大きくなり、新しい恋を探すという気持ちになれないことがあります。外から見るとその安定感が羨ましい反面、なんだかお父さんお母さんのような落ち着きっぷりにそれって楽しいの?と感じることもしばしば。好きという気持ちが色あせていないのか、しっかり自分の気持ちを向き合ってみてはどうでしょうか。
刺激になるような恋愛や、綱渡り的ドキドキ感のある恋愛、背徳感のある恋愛・・・様々な恋愛の仕方がありますが、自分のしたい恋愛ができているのか立ち止まって考えてみると良いかもしれません。彼と一緒に楽しい恋愛が作れているのか、それとも空回りして自分だけ頑張りすぎているのか、自分が一番分かっているのではないでしょうか?

(松宮詩織/ハウコレ)

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