2013.12.26

「魔術師」のカードが教える!年末にすべきこととは?


タロット占いに使われるカードは全部で78枚。そのうちの22枚が大アルカナ、残りの56枚は小アルカナと呼ばれています。今回は、大アルカナの1番目のカードである「魔術師」についてご紹介したいと思います。魔術師のカードは、年末の今、特に役に立つメッセージを私たちに伝えてくれます。

1. 魔術師のカードってどんな絵柄?

魔術師(The Magician)のカード。場合によっては奇術師や手品師と呼ばれることもあります。絵柄のタッチなどはそのカードによって違いますが、全てのカードに共通しているのは、ひとりの人物と4つの「ある物」が描かれているところです。その4つとは、棒・コイン・剣・カップ。カードによっては他に植物などがいろいろと描かれていたりもしますが、基本は人物と4つの品。そしてカードの上部には「Ⅰ」の数字。これがタロットカードの1番目である魔術師の絵柄です。

2. 4つの物って何の意味があるの?

棒は火の象徴、コインは土の象徴、剣は風の象徴、カップは水の象徴。星座を4つに区分した時と同じ、四元素のシンボルです。西洋では、四元素は世界を形作ると言われてきました。つまり、世界を構成する全ての要素が集まって描かれているのが、魔術師のカードなのです。

3. 魔術師のカードが持つ意味って?

魔術師のカードの象徴は「創造」。創り出し、スタートを切る、そんな意味合いが込められたカードです。世界を構成する全ての要素は手元にあるから、後はそれを組み合わせて新しく作り出すだけ。決断をして最初の一歩を踏み出そう。そんな意味が含まれています。

4. この時期にこのカードを知る意味は?

魔術師のカードは創造のカード。といっても何もないところから創ることはできません。きちんと何が手元にあり、どう組み合わせていくのかを考える必要性も説いています。
つまり、「振り返ることによって前進できる」ということを教えてくれています。今年一年を振り返り、来年に活かせる何かを探してみましょう。クリスマスが終わってからお正月までの間は、新しい一歩を踏み出すための要素を探すのにちょうどいい時期でもあります。魔術師のカードが示唆するのは、やみくもに何かを作り出すのではなく、きちんと手元足元を見すえた先にある素晴らしい日々を手に入れることです。

おわりに

一年の終わりが近づいてきています。終わりは始まりにつながり、また次の終わりへとつながります。ただ何かを失ったことや何かが不足していることを嘆くのではなく、あなた自身が持っているものをきちんと見つめ直してみましょう。どんなに忙しくても創造と始まりは意外と身近にあるものです。今年あったいいことも悪いことも、全てがあなたをより素敵にするための要素に変わっていくはずです。

(桜田ケイ/ハウコレ)

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