チリも積もれば…このチリこそ長いスパンで考えると案外デカい!だからこそ、小さな節約を習慣にしていきましょう。
調理時の茹で汁
料理中の光熱費、実は大きい。独り暮らしや小食の少人数家庭なら、出来合いを買ってきたほうが得ということもあります。でも大家族や食べ盛りの子供がいる場合、やはり自宅調理が安い。でも、そのぶん光熱費も嵩みます。
そこで、なるべく効率よく低経費で料理を。麺類や肉の茹で料理をする場合、同じお湯で、時間差を利用して付合せ野菜を茹でます。コレだけで鍋は1つ、火も水も1回で済みます。食材の火の通り具合や仕上がるタイミングを考えて、できる限り“一肯定”で済むように。
もちろん、それを前提にメニューを決めるのも賢いです。また茹で汁は捨てず、鍋の中の食材は面倒ですが菜箸で取りましょう。この茹で汁も、節約の一役です。
夕食後の洗い物
大勢で夕飯を平らげた後には食器の山。洗いやすいように、油汚れとそうでないものを一緒に水に漬けないことは当たり前。油汚れが水性汚れの器に付着せず、湯と洗剤量が抑えられます。
更にもう一歩。先ほどの茹で汁を活用します。食事中も茹で汁は思いのほか冷めていません。油物だけを入れた桶に茹で汁をかけてつけ置きに。捨るはずの茹で汁が、熱湯を出す無駄を省いてくれます。そして、洗い物は思い切って翌朝に。朝、自然光で明るい台所で洗うと、電気代の節約になります。
また“タワー洗浄”もお薦め。洗った器をこけない程度に重ねて置き、水道水を上から流しながらすすぎます。上から下へ流れている水で、1つ1つすすぐより短時間かつ少ない水量ですすぎができます。
使い切りづらいマヨ&ケチャ
マヨネーズやケチャップって、最後まで使い切りにくい。常にさかさまにして保管していると中身が先端に下りていて無駄が省けるので、冷蔵庫のポケットにカイワレ大根の容器を入れて専用の保管場所にしましょう。
立てたままや寝かせたままで保管していた場合、容器をハサミでカットしてスプーンでしごき取るしかない。かなり面倒だし、チューブの口を使った綺麗な出し方はできません。しかも危うく捨てるところだった中身、スプーンで集めると意外に量がある。もったいない!
こんな時に役立つ、中身をすぐ先端に集める方法。ストッキングにマヨネーズの先端を下にして入れ、勢いよく弧を描いてグルングルン振り回して。遠心力で見事にこびりつきなく中身が先端に溜まります。振り回す際は短めに持ち、周囲の人や物にご注意を。
店屋物の添え物
安易に捨てがちな店屋物の添え物。辛子やタレ、ワサビなど。何かの時にと取り置くものの、出番がないまま冷蔵庫で眠ったまま。あんな添え物でも払った代金の何%かは占めているので、無駄なく使いましょう。
たとえばお寿司のガリ。細かく刻んで、指で潰した梅干・白ゴマと一緒にご飯に入れてかき混ぜれば、夏バテでも食べやすい爽やかな混ぜご飯に。
野菜炒めを濃厚にするなら、仕上げに鰻のタレを、サッパリさせるならドレッシングやポン酢を。
刺身のツマは綺麗に洗って添付のワサビにマヨネーズを足して和えるとサラダになります。
シャツは濡れ干し
おわりに
数ヶ月後には、変化が起こっているはずです。

