2014.01.16

「楽しいセックス」のためにも!避妊の重要ポイント・4つ


突然ですが皆さん、避妊はしていますか?2011年度の人工妊娠中絶数は20万2106件。前年度からは1万件あまり減ったものの、年齢別では、20-24歳が4万4087件(全体の21.8%)で最も多いという結果が出ています。望まない妊娠を避けるには、どうすればいいのでしょうか。

1.避妊について彼と話してる?

恋人ができたら、当然、セックスする仲へと変化していきますよね。そのとき、あなたは避妊について、きちんと話せますか?

「コンドームしなければセックスしない。当然でしょ-。最後に外で射精すれば大丈夫って言ってる男友だちもいるけど、それは危険すぎる」(彩香さん・仮名・21歳=学生)  

そう。でも、一度、ふたりでちゃんと避妊について話してみたほうがいいですよね。コンドームだってつけるタイミングによっては安全とは言い切れない。「彼に避妊してもらう」という姿勢ではなく、お互いのために避妊について話し合うことが大切なのです。

2.コンドームかピルか,両方か。

お互いに他の異性とセックスしないという合意ができていれば、ピルによって妊娠は避けられます。ピルの代金を彼と折半しているという女性も増えています。ただ、ピルでは性感染症は防げません。万が一のことを考えて、ピルとコンドームの併用というのが、妊娠を避ける最善策。でも、ピルは飲みたくない、あるいは体調によって飲めないという人もいるかもしれません。そうであれば、正しいコンドームのつけ方を学ぶしかなさそうです。

3.勃起したらすぐコンドームを

コンドームだけの避妊では百パーセントとはいえませんが、より百パーセントを目指すために、勃起したらすぐ着けることが大事。いわゆる先走り液でも妊娠しないとはいえないから。射精のときだけ着ければいいというのは誤った考え方です。ましてや、「外出しならOK」なんて、言語道断!

4.お互いにセックスを楽しむために

「妊娠の不安があって、セックスが楽しくない」
そう考える女性は多いのです。男性には、その感覚がなかなかわかってもらえないかもしれないけど、女性の体についての本などを見せて、ふたりで考えてみることが必要です。望まない妊娠をして中絶することによって、心に傷を負ってしまう女性もいます。そうなったとき、男性に同じ経験はできないので、どうしても関係にヒビが入ります。
そうならないためにも、事前に危険を回避しましょう。男性がコンドームを着けているとき、ムードが壊れると懸念する女性もいますが、それならいっそ、着けてあげたり、着けているところを見たりするのも楽しそう。隠さないことが、ふたりの心の壁もなくしていくコツかもしれません。

終わりに

中絶件数は減り続けているのに、20歳未満では増えているし、20代前半は年齢別ではいちばん多い。望まない妊娠は、女性の体も心も傷つける可能性があります。それを理解してくれる男性と、ちゃんと話し合って、お互いにセックスを楽しみたいものですね。

(亀山早苗/ハウコレ)
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