2014.02.26

中医薬膳師が注意したくなる「ニキビができちゃう食習慣」4つ


女子のお悩みナンバーワンといってもいいくらい、お悩みの方が多い「ニキビ」。ストレスや紫外線など原因は色々あるのですが、食習慣も大きく関係しています。ニキビが出来ちゃって…と悩んでいるわりには、ニキビができそうなものを食べている方も…!!そこで今回は、「ニキビができちゃう食習慣」を4つご紹介したいと思います。

ニキビってどうしてできるの?

顏の毛穴にある皮脂腺が詰まることでニキビができます。ホルモンバランスや偏った食生活などによってお肌のターンオーバーが乱れると角質層が厚くなってしまいます。その結果、皮脂が詰まりやすくなり、ニキビもできやすくなります。
また、洗顔のしすぎもNG。お肌を乾燥から守ろうとして余計に皮脂を分泌し、皮脂腺が詰まりやすくなってしまいます。乾燥肌の人でもニキビができるのは、乾燥からお肌を守ろうと体が皮脂を分泌しすぎてしまうからです。

ただ、洗顔や保湿などの肌ケアにいくら手間をかけても、食習慣で台無しになってしまうことも。ニキビができてしまう食習慣は以下の4つです。

(1)野菜が嫌い

野菜に含まれるビタミン・ミネラルは、食べた物を代謝するために必要な栄養素。ニキビに良くないと言われている脂っこいものや甘いものが好きでも、ニキビができない人もいますよね。脂質や糖質を多くとれば、確かにニキビのできやすい環境になるのですが、同時にビタミン・ミネラルをしっかり補給することで、脂や糖の代謝を促すだけでなく、野菜に含まれる食物繊維が、余分な脂や糖を体外に排出する手助けをしてくれます。
揚げ物やスイーツが好きな方は、とくに意識して野菜や海藻を食べましょう!

(2)発酵食品をあまり食べない

発酵食品は、善玉菌と呼ばれる腸内環境を整える菌の宝庫。腸内環境が悪く排泄がスムーズでないと、皮膚からも排泄しようとして、ニキビの原因に。ヨーグルトやチーズなどの動物性発酵食品だけでなく、納豆や糠漬けなどの植物性発酵食品もバランス良く食べましょう。
食べた善玉菌は、腸内に住み着くことはできませんから、続けることも大切です!

(3)辛いものが好き

辛いものは、身体を温めて血行を良くするというメリットがあるのですが、刺激が強く、内臓にストレスをかけてしまいます。内臓の働きが悪くなると、食べた物の消化・吸収・排泄に影響がでてしまいます。必要な栄養素が吸収できなければ、皮脂バランスが崩れる原因に!食べ過ぎに注意しましょう。

(4)冷たい物が好き

冷たい飲み物や食べ物は、身体を冷やしてしまいます。身体が冷えると血行が悪くなり、お肌の細胞に必要な栄養や酸素が届かなくなってしまいます。栄養不足になったお肌はターンオーバーが乱れ、ニキビができやすくなってしまいます。
また、問題はニキビだけではありません。冷たいものをたくさん摂ると、血行が悪くなるため代謝も悪くなり、太りやすい身体になってしまいます。できるだけ冷たい物は避けましょう!

おわりに

同じものを食べても、ニキビのできやすい人、できにくい人がいますよね。その違いは、食べたものをしっかり腸でデトックスできているかどうか。お肌は、外界から身体を守ると同時に、皮脂や汗を分泌する排泄器官としても働いています。
余分なものは、しっかり腸から排泄して、ニキビレスな美しいお肌を目指しましょう!

(岩田麻奈未/ハウコレ)
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