2014.03.02

ソフトSMで起こりがちな事故・4選


相手の体を痛めつけることも多いSMは、そもそも危険なものです。相手がすでにある程度経験があればいいのですが、そうではない場合、予期しないアクシデントや失敗が起こることも少なくありません。それは多少刺激度が低めのソフトSMであっても同様です。今回はSMの愛好者が多く集まる現場に長年身を置く筆者が、これまでの経験をもとにSMやソフトSMで起こりがちな事故をご紹介します。

1.強く縛りすぎて痺れる

特に縄や紐を使って縛る場合、この事故は頻繁に起こります。SMで相手を縛るときは本来、縄は6~8ミリ程度の太さのものを2本平行に重ねた状態で使用し、指1~2本がするっと通る程度のきつさで行なうもの。また結ぶのにも正しいやり方があります。こういった知識がない場合、必要以上にきつく縛ったり、結び目が締まってきたりして相手の体が痺れてきたり、最悪の場合神経を傷つけてしまったりすることがあります。

2.叩いた痕がいつまでも残る

肌が弱い人の場合、叩いた痕がしばらく消えない場合があります。手のひらで叩くだけなら比較的短時間で消えるのですが、バージョンアップをはかって鞭などを使ってしまった場合は下手をすると数日残ります。こういったプレイは背中やお尻など、自分では見えないところにされることが多いですから、された本人が自分で気づけないのもコワイところです。

3.結び目が解けなくなる

1とも関連しますが、縄や紐で相手を縛った際、正しい結び方をしないとどんどん結び目が締まって体を圧迫してしまうことがあります。圧迫するだけならまだしも、結び目がほどけなくなる危険も。知識のない人が相手を縛りたい、拘束したい場合は、タオルなどのある程度厚みのあるものを使うか、何かあったときにすぐに対処できるようハサミをそばに置いておくなどしましょう。

4.ロウソクのカスが残る

ロウソクというと「ソフト」の範疇には入らないかもしれませんが、最近は売っているところが増え、また起こりがちな事故としては非常に件数が多いので紹介します。
これに関しては事故といってしまうのは少々大袈裟なのですが、体に垂らされたロウソクは、大きな塊は剥がせても、細かいカスが残ることが往々にしてあります。特に残りがちなのは背中。また、こそげ落としたものが跳ねて髪につくことも。
大きさとしては2~3ミリ程度で、しかも日常生活では目にしないものですから、そのまま「何だろう?」で終わってしまうときもありますが、多少でも知識のある人ならピンときます。シャワーで体を洗っても取れないこともあり、非常に厄介なシロモノです。

おわりに

SMを試すときには、それらを扱う個人のブログやSNSで事前に情報収集するのがいいでしょう。実際に起こったアクシデントやそれらの対処法が載っていることも多いです。

(早川舞/ハウコレ)
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