美肌の条件!「透明感のある肌」を作るための4つのポイント


よく「美肌には透明感がある」と言われますが、透明感の正体っていったい何なのでしょう? なんとなくイメージはつくけど、どうやったら透明感が出せるのかが分からない。そんな疑問を持つ方は、下記のポイントをチェックしてください。化学的データから、透明感のある肌を作るための4つのポイントが見えてきました。

1.角質肥厚をケア

角質肥厚とは、古い角質が 皮膚表面に蓄積され、厚みを増した状態のことです。年齢とともに剥がれるはずの古い角質が、そのまま剥がれず溜まり、肌の表面に重なって残ってしまうのです。角質肥厚が続くと、通常28日のターンオーバーの周期が遅くなり、メラニン色素が色素沈着を起こし、シミにつながります。
透明感ある肌を目指すには、古い角質と汚れを定期的に除去することが大切です。そのためには、普段の洗顔で落とせない古い角質をスクラブ洗顔やピーリング石鹸等でクリアにしておくことが必要です。

2.潤いを保つ

水が透明に光るように、水分の多い肌は透明感に溢れています。しかし、年齢と共に肌の新陳代謝が低下し、水分不足により皮膚表面が砂漠のように硬くなっていきます。 潤いが保たれ、キメの細かい肌では、肌に当たった光を一旦角層の半透明層で取り込み、そのまま明るい肌として反射させます。しかし、潤いが失われた乾燥した肌は、キメが乱れ、肌に当たった光を角質内部で取り込めずに乱反射してしまうので、光を綺麗に放てずに、透明感が失われることになるのです。

3.毛穴

顔にある毛穴は20万個と言われています。毛穴そのものは良いもので、汗や皮脂と一緒に不要な老廃物を排出し、代謝を活発にするという重要な働きがありま す。しかし、何らかの原因でトラブルが起きてしまうと、毛穴が大きく開き、そこに入った光は毛穴に入り込み、外部に綺麗に反射しなくなります。これにより 肌は透明に見えなくなるのです。
加齢と共にたるんで繋がる帯状毛穴も厄介者です。肌に凹凸や影があると、肌は光を反射できません。透明感と毛穴は一見関係ないように見えますが、実は密接な関わりを持っています。毛穴が改善されると肌色が明るく見えるのはこのためです。

4.紫外線

透明感のある肌にシミや黒ずみはNGですよね。これらが紫外線が及ぼすメラニン色素によってつくられるのはご存知の通り。紫外線を浴びてメラニン色素が増えるとシミができ、顔のトーンが暗くなり透明感がなくなります。そして、肌にシミやくすみがあると、肌の内側から光が放てなくなるため、肌の明るさが失われます。
肌が紫外線を浴びると肌内部の潤いまでも奪われてしまうので、“紫外線でくすむ“、“潤い不足でくすむ”、の2大くすみが起こります。肌を常に潤わせてメラニンを作らせないことが透明感維持には欠かせません。

おわりに

以上、4つのポイントが透明感の正体なのです。いつまでも美しい透明感のあるお肌を保つには、角質、潤い、毛穴、紫外線の4ケアを20代のうちから気を付けていきましょう。透明感が失われてからではなく、透明感のあるうちからケアすることが大切です。

(下山一/ハウコレ)
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