2010.07.29

革靴を洗ってお手入れする方法

皆さん革靴はどのようにお手入れしていますか。ブラシで汚れを落としたり、靴クリームを塗るのが一般的ではないでしょうか?でもこのようなお手入れでは、臭いや染み付いた汚れはなかなか落ちません。いっそのこと革靴を洗ってしまいましょう。


特に夏は靴が汚れやすい季節です。暑い中足に大量に汗をかいたり、突然の雨で靴がびっしょりぬれたり・・・。そのままにしておくと、靴が傷んでしまいます。靴だって洋服と同じようにたまには洗って欲しいはず。革靴を洗って、さっぱりリフレッシュする方法をご紹介します。

革靴を洗うための道具を揃える

①サドルソープ(下記に画像あり)
皮革専用の石鹸です。サドルソープで洗うことにより、汚れを落とすだけでなく、皮革に潤いを与えます。インターネット通販や大型靴店、ホームセンターなどで購入できます。価格は800円~1,200円くらいです。


②スポンジ
やわらかく、泡立ちの良いものを選びます。


③ぼろきれ
使い古しのタオルや着古したTシャツなど、吸水性がよくやわらかい素材のものを選びます。


④ミンクオイル、靴クリーム
皮革に栄養与え保湿します。


⑤靴磨き用クロス


⑥防水スプレー、消臭スプレー

 

↓サドルソープというのはこういったものです

革靴の洗い方

①布やブラシでほこりや泥を落とします。ひも靴はひもをとっておきます。


②靴の表面全体を水を含んだスポンジでぬらします。


③水を含んだスポンジにサドルソープを適量とり、よく泡立てます。

 

④泡を靴の表面全体にまんべんなく塗ります。こすらなくても大丈夫です。やさしく小さな円を描くように泡をのせていきましょう。

 

⑤ぼろきれで泡をきれいにふき取ります。


⑥靴の内側はかたく絞ったタオルなどでよく拭きます。

革靴を洗うときの注意点

靴の内側は洗わない。
内側まで洗ってしまうと乾きにくくなり、臭いや皮革の痛みの原因になります。あまり濡らさないように気をつけて洗いましょう。


サドルソープの泡は水で流さない。
泡には皮革の潤いを保つための成分が含まれているので水で流さないでください。

革靴を洗った後のお手入れ

①靴に丸めた新聞紙などを入れ、形を整え陰干しします。


②完全に靴が乾いたら、新聞紙を取り出し、ミンクオイルや靴クリームを塗り栄養を与え保湿します。なじむまで2~3時間待ちます。↓ミンクオイルはこちらです

            


③靴磨き用クロスで靴を磨きます。


④最後に、防水スプレーを吹きつけ、靴の内側に消臭スプレーをすれば完璧です。

 

保管する場合は消臭剤入りのシューズキーパーなどを入れておきましょう。形も崩れを防ぎ臭いもとれて一石二鳥です。

洗えない革靴

洗えない革靴もあるのでご注意ください。

  • スウェードやヌバックなどの起毛系
  • エナメル
  • キャンバス地と革とのコンビ
  • 牛革でも薄い色合いの靴(洗うことはできますが、しみになる可能性があるので目立たないところで試してから全体を洗ってください。)

季節ごとのお手入れがおすすめ

革靴を洗ってお手入れするのは、時間も手間もかかります。それほど頻繁にはできません。3ヶ月おき、季節ごとのお手入れがおすすめです。洋服の衣替えと一緒に靴も洗ってリフレッシュ。さっぱりした靴で、新しい季節を迎えてみませんか。

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