2014.06.16

行動を変えるための第一歩!「痩せないフレーズ」をダイエット


今の価値観のまま、行動だけを変えるのは難しいですよね。思っていることを伝える手段である、言葉。ダイエットがうまくいかない人・いつもダイエットしている人の言葉には、共通するフレーズが潜んでいます。そのフレーズをたどると、どんな風に考え、行動しているのかが見えてきます。「今度こそ!」と思ったはずなのに、行動が変えられずに悩んだり落ち込んだりしてきた人は、参考になさってみて下さいね。

「食べると太る」

「食べると太る」「〇〇を食べると太る」と言っていませんか?
ダイエットに不利な食べ物や、逆に、本当は食べた方がいい健康的な食べ物を知っていると、どうしても現状の食生活と比較してしまい、
「この習慣がいけない」
「食べるべきものと全然違うものを食べている」
「また食べてしまった」
と、罪悪感を感じがちです。長年ダイエットをサポートしてきて思いますが、落ち込んだり緊張し過ぎると、なかなかうまくは進みません。食べ物の良し悪しだけではなく、視野が狭くなって苦しい状況を作っていないか、ご自身に気を配ってあげて下さい。
「食べると太る」という場合、食べるものがだいぶ偏っていたり、長期間にわたって運動不足であることが多いため、まずはご自身の生活の全体像を把握することをおススメします。

「絶対」

「絶対にやる!」「絶対頑張る!」
本気の気持ちを「絶対」という言葉に込めると、意気込みだけで何かを消耗し、行動しづらくなりませんか?
自分の経験や、なかなかお痩せになれない人を見てきた経験からも思いますが、「絶対」と力めば力むほど、その圧力で後ずさりしがちです。
「うまくいく」や「やり遂げよう」という気持ちを、緊張し過ぎない目標設定にして、のびのび進んでいきましょう。

「毎日」

「毎日筋トレしなきゃ」「毎日歩かなきゃ」「毎日○○を飲まなきゃ」
…自分で決めた行動ができないとき、罪悪感は増えます。そのため、「毎日やる!」もなかなかの圧迫感です。目標がいつの間にか痩せることより、「毎日やること」にすり替わってしまい、気づけば頑張っているのに痩せない状況に陥りがち……。
解決策は、結果が見えないときは加減をしたり、気分や視点を変えること。自分で決めた行動が自然に続いている人は、鏡で身体の変化をチェックしたり、洋服のゆるさや気分の変化を実感することが楽しくて続いています。数字とだけにらめっこして、ご自身を追いこまないようにしてくださいね。心身ともに、身軽に変身しましょう。

「早く痩せる」

できれば早く痩せたいもの。「早く痩せる」と焦っていると、自分ができなかったことばかりを集め、できなかったことを意識し過ぎた結果、逆に「ダイエットによくないこと」をやってしまいがちです。意思が弱いというより、好きな人を意識し過ぎて怪しい行動をとってしまうのに似ているかもしれません。
思っていた行動と逆走したときは、「良い悪い」ばかりに意識が集中しすぎていないか、見直しましょう。
生活を急に180度変えようとすることを車の運転で例えてみましょう。訓練を積んだベテランかセンスが良いドライバーさんであれば「キュッ」と停車し方向転換できるかもしれませんが、わたしたち一般人がやろうとすると危険と隣り合わせなまま、クルクル回転してしまうでしょう。
進んでも怖くないスピードに調整したり、今できそうなレベルで行うことで見える結果があります。自分にできる、今より少し健康的な生活を目指すことからはじめましょう。

おわりに

いかがでしたか?ダイエットがうまくいかない人は、自分は意志が弱いと思いがちですが、そんなことはありません。理想的な生活に挑戦して、いきなり100点が取れずにがっかりしているようなものなのです。点数を少しずつ増やして、気長にできる健康的な生活を楽しめば、リバウンドを回避できますよ。

(村上カナコ/ハウコレ)
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