2014.06.20

1日中満腹感が続く!ダイエットに効く朝食とは?


朝は時間がないから、少しでも食べる量を減らしたいから、など色々な理由で朝食を食べない方が多いですよね。でも、朝食は体内時計をリセットしてカラダを代謝モードに切り替える大切なスイッチ。しかも、食べる物によっては1日の食欲までコントロールしてくれるとか?! 朝食に「大麦」と「高タンパク食品」を取り入れることで、明日からすぐに美朝食が作れますよ。

朝食が大切な理由 2つ

(1)カラダを代謝モードに
人間の身体には、体内時計が備わっていて覚醒と睡眠を切り替えています。この体内時計が作るリズムは25時間周期のため、毎朝リセットが必要。そのリセットのスイッチとなるのが、「朝の光」と「朝食」です。朝の光を浴びて、朝食を食べることで身体中の細胞に活動を始める合図が送られ、身体が代謝モードに切り替わります。

(2)夜しっかり眠るためにも!
朝のリセットが大切なのは、代謝のためだけではありません。私たちの身体は、体内時計がリセットされてから14~16時間後に眠気を誘うメラトニンの分泌が高まるようにできています。朝、しっかりとカラダをリセットしておくことで、夜もしっかり眠れるようになるのです。睡眠不足になると食欲増進ホルモン「グレナリン」の分泌が盛んになり必要以上にお腹が空く原因に! しっかり眠ることは、美BODYキープのためにも大切なのです。

美朝食におススメの食べ物 

(1)大麦
大麦に含まれるβグルガンという水溶性食物繊維は、小腸で吸収されず大腸に届き、血糖値の上昇を穏やかにします。血糖値が高くなるとインスリンが大量に分泌され空腹感を強める物質(遊離脂肪酸)が血液中に増えるのですが、大麦を食べた後は、血糖値の上昇が穏やかなため満腹感が長く続きます。大妻女子大学の池上名誉教授によれば、大麦を食べた後の満腹感は、昼食や夕食の血糖値の上昇も穏やかにする「セカンドミール効果」があるとのこと! 朝に大麦を食べるだけで、1日中太りにくいカラダでいられるなんて嬉しいですね。
大麦には種類がありますが、一番多くβグルガンが含まれるのは「もち麦」。朝はあまり時間が取れない!という方には「オートミール」がおススメです。

(2)高タンパク食品
米ミズーリ大学コロンビア校の研究によれば、朝食に高タンパクなものを食べると、1日に感じる空腹感が減るとのこと! ついつい間食しちゃう女子には朗報ですね。おススメは「ゆで卵」。コンビニでも買えますし、ゆで卵メーカーがあれば電子レンジで作ることもできます。その他、納豆やヨーグルトも高タンパク食品。どちらも発酵食品ですから、腸内美化にも◎。

終わりに

朝食は、代謝の良いカラダ作りのために欠かせない儀式。質の良い睡眠のためにも朝食が大切だったなんて、ちょっと意外ですね!朝食抜き派の方はもちろん、朝食を食べている方も、これからは「大麦」+「高タンパク食品」を習慣にしてみはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未/ハウコレ)

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