2014.06.24

大股歩きで歩くだけ!ダイエットに効く「スキマビクス」


簡単なダイエットで、通学・通勤の時間を有効利用しましょう。
やり方は簡単。今までの歩幅から、を意識的にいつもの1.5倍の歩幅に変えて歩いてみてください。
普通の歩幅で歩くよりも消費カロリーが増加して痩せていきます。

消費カロリーを計算する

消費カロリーを簡単に計算できる方法をご紹介します。

消費カロリー=1.05 X Ex(身体活動量) X 体重(kg)
Ex = Mets(メッツ)X 時間 

Metsとは運動強度です。
つまり、Metsの高い身体活動をすることで消費カロリーが増加することになります。大股歩きで歩くと、普通の歩幅で歩いた場合の1.3倍の消費カロリーとなります。

計算式に当てはめてみます

例:大股歩き(朝晩)
    Ex=4.5(Mets) X 1(時間)=4.5kcal
  消費カロリー=1.05 X 4.5 X 75kg(体重) =354kcal
  通常の歩き方の場合は、大股歩き2/3の消費カロリーなので、
  354 X 2/3=236kcal

つまり、大股歩きと通常の歩き方の消費カロリーを比較すると、大股歩きの方が118kcal多く消費することができます。
これを1ヶ月に換算すると
  118 X 30(日)=3.540kcal
  1kg痩せるのに必要なカロリー=7.200kcalですから
約0.5kg痩せることになります。努力の割に痩せないと思われたでしょうか?
しかし、効果はこれだけではありません。
次に、運動のさらなる効果をご紹介します。

運動のさらなる効果

運動後、脈が早くなったり体温が上がったりしますね。これはエネルギー消費が上がったことを意味します。つまり通常よりも多くのエネルギーが消費される状態になっているのです。この状態を「エポック」(運動後過剰酸素消費量)といいます。
細切れエクササイズを続けていると、体温が身体の内側から上昇し、かつ酸素を多く使う状態が継続します。
「エポック」は運動後、約2時間継続すると言われていますから、この間もしっかりダイエットできているというわけです。

スキマビクスの勧め

「スキマビクス」とはスキマ時間エクササイズの意味で、私が考えた造語です。
現代人は日々時間に追われています。なかなかダイエットのためだけに時間を作るのは難しいですね。
そこでスキマビクスです。「スキマビクスすることによる消費カロリー」と「その後の消費カロリー」の合わせ技で「脂肪を燃焼しやすい身体」と「環境を作る」ことで痩せられるのです。

さいごに

人は機械ではありません。スイッチを切ったからといって身体活動の全てが止まるのではありません。エポック効果と体温上昇でカロリーが消費され続けるのです。スキマビクスでダイエット体質に変えてゆきましょう!

(林田玲子/ハウコレ)
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