2014.07.01

女子なら必須!デリケートゾーンのお手入れ方法とは?


みなさん、こんにちは。
美容研究家/ビューティコンサルタントの斎藤可奈子です。

女性にとって、とても大切なデリケートゾーン。
――かゆみやかぶれ、ニオイ、黒ずみなど、悩みはあるけれど、人には言えない。
そんな方も多いはずです。
じめじめしているこの季節は特に、デリケートゾーンの悩みを持つ方が増えているのではないでしょうか?

今回はそんな女性のお悩みのひとつである、「デリケートゾーン」のお手入れに関してお話しします。

デリケートゾーンの特徴

デリケートゾーンは、私たちの身体を覆う皮膚と粘膜とが混在する特殊な部分です。
お肌のpH値は弱酸性の5~6.5であるのに対し、デリケートゾーンのpH値は約4.5~5であり、お肌に比べ、より弱酸性になっています。

通常、お肌自身がもつ自浄作用は弱酸性の状態で機能を果たしますが、洗浄後はアルカリ性に傾いてしまうため、その働きが弱くなってしまいます。
常在菌まで洗い流してしまっているため、アルカリ性のお肌では雑菌の増殖が加速してしまいます。その結果、抵抗力まで下がってしまい、デリケートゾーンのトラブルを引きおこします。

デリケートゾーンよりも高いpH値のボディソープや石剣で洗うことが刺激となり、様々な悩み(かゆみ、かぶれ、ニオイ、黒ずみ)の原因となっていたのです。

デリケートゾーンの悩み

〇かゆみ
デリケートゾーンは他の部位に比べて、お肌が薄くなっています。
そのため、生理中のムレやスレ、おりものなどの刺激にとても弱く、かゆみを引き起こしてしまいます。

〇かぶれ
デリケートゾーンは、生理や汗によって、ムレたり、かぶれやすい部位です。
また、脇と同じアポクリン腺が多い部位なのですが、常に下着などに覆われているため換気できず、よりムレてしまうという悪循環になっています。

〇ニオイ
尿などの排泄物、おりもの、生理など、様々なニオイが混ざりやすい部位です。
また、アポクリン線が多いので、汗の分泌も多く、ニオイも溜まりやすくなっています。

〇黒ずみ
下着やトイレットペーパーによる摩擦、ムダ毛の処理による刺激などによって、皮膚が黒ずみやすくなっています。
摩擦などの刺激からお肌を守ろうと角質が厚くなってしまったり、メラニンが過剰になってしまうことが原因です。

デリケートゾーンのお手入れ方法

欧米諸国ではデリケートゾーンのお手入れが日常的となっていますが、日本ではまだまだ知られていません。
デリケートゾーンは特殊な部位のため、専用のお手入れが必要なのです。

<デリケートゾーン専用コスメを選ぶポイント>
〇弱酸性のものを選ぶ
デリケートゾーンのpH値に合わせ、低刺激のアミノ酸の洗浄剤がおすすめです。

〇オーガニック成分
粘膜は経皮吸収(皮膚を通して吸収されること)されやすい部位のため、お肌にやさしいオーガニック原料のものを選びましょう。

〇洗浄力の弱いものを選ぶ
洗いすぎてしまうと抵抗力がなくなってしまうため、洗浄力の強すぎないものを選ぶことがおすすめです。

おすすめデリケートゾーン専用コスメ

まだまだ日本では少ないコスメのため、何を購入したらいいんだろう?と悩んでしまう方のために、おすすめの専用コスメをご紹介します。

・マノン&ジジ
デリケートゾーンの洗浄剤はもちろん、それだけでなく、スクラブやスプレー、オイルなど、お悩みや使い方に合わせて選べます。

・ルボア
こちらも洗浄剤やクリームなどがあります。

・Dr,N
皮膚の専門家監修のデリケートゾーン専用コスメです。

おわりに

いかがでしたか?
お手入れにはまず、清潔に保つことが大切なので、洗浄剤からはじめることがおすすめです。
今年はじめじめした梅雨の時期が長いとも言われていますので、女性なら誰しも抱えるお悩みを、専用コスメを取り入れることによって改善していきましょう。

(斎藤可奈子/ハウコレ)

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