2020.03.06 更新PR

彼女が離れていきそうで不安?彼氏が不安に思うポイント・5つ

女性が男性に対して、「浮気してるのかな」「冷めたのかな」と不安になるタイミングが
あるように、男性も不安になるポイントがあるんです。
男性は、女性が思っている以上に些細なことでも「ん?なんかあったのかな?」と不安になりつつも、「でも男から不安だなんて言えない」ともやもやと悩んでいたりするのです。
では、男性はどういった時に不安になるのか、逆に女性は、どういった時に彼を不安にさせてしまったのか、インタビューしたので、ご紹介しましょう。
「彼女が最近始めたテニス教室では、男性ももちろんいるそう。でも、なんだかそこでの話をしたがらなくて、何か隠したいのかな?と疑ってしまいます」(24歳/男性)

料理教室やヨガ教室、英会話など、勉強熱心だったり自分磨きが大好きな女性は気をつけてほしいポイント。「話しても彼からしたら面白くないだろうし、わざわざ今日何があったとか喋っても悪いもんね」と、彼のことを思ってのわざわざ会話に出さない、むしろ聞かれても説明するのが面倒だから話題を変えたりしていると、彼からしたら「本当はその習い事の教室で気になる男でもいるのか?イケメン講師とか?なんなんだよ」などと不安にさせてしまうかも。なので「習い事を始めたら女友達ができてね」とか、「講師の先生がオバさんなんだけどとても良い人で」というように、会員さんは女性が多いということや、純粋に習い事を楽しんでいる、男性とは特に知り合ったりしていない、ということをさりげなく会話に出してみましょう。
「昔は『ぎゅってして寝たい』といって甘えてくれていた彼女が、背中を向けて寝るように。ただのマンネリなんだろうけど、好きじゃなくなったのかなって不安になっちゃった」(29歳/男性)

寝る時は、確かに誰しもが快適でいたいものだけど、「暑いから別々で寝ない?」とか「ちょっと離れて…」と言ってしまったり、すぐに背を向けてベッドの端にモゾモゾと…決して悪気は無い言動なのだと思うけれど、やっぱり彼はちょっと淋しかったりもします。
特に付き合いたてはお互いに気持ちが高ぶっているのでいつも一緒、離れたくない、くっつきたい、イチャイチャしていたいもの。でも急に自分だけ落ち着いてしまうと「落ち着く、安心」が「冷めちゃったの?嫌いになったの?」と思われてしまうことも。
急に背を向けるのではなく、ゆっくり時間をかけて、自分の楽な寝方などを可愛らしく伝えていきましょうね。
「長く付き合っていた彼と、マンネリにならないようにと、可愛くしよって頑張っていただけなのに、『急におしゃれしてどうしちゃったの?』と、逆に彼を不安にさせちゃったみたい。」(21歳/女性)

女性は季節や流行でファッションやメイクを大きく変えることもありますよね。でも多くの男性は年間通してそんなに大きくファッションのジャンルや雰囲気は変わらないので女性の変化に対応出来ない時も多々あります。なので、今までタイトスカートなんて履いていなかったのに何で?誰か新しい刺激をくれる男でも現れたのか?と不安にさせてしまうことも。特に夏などファッションの雰囲気とともに露出も増える時期は要注意。
新しく変わった時には彼に「最近こういうの試してみたんだ、可愛いかな?」と聞いてみたり、あなたのために可愛くしているんだよ、という気持ちを表して。特に下着を新しく買った時なんかもこれは大事ですよ!
「昔は些細なことでも常にLINEを取り合っていたんだけど、仕事が忙しくなって、彼とのLINEが少しずつ減っていってしまいました。『冷めちゃったの?』と彼に言われて、寂しい思いをさせていたのだと反省」(25歳/女性)

両方が忙しくて連絡がお互いに減るのであれば問題ないのですが、片方が急に忙しくなって片方はそんな忙しくない、むしろ暇だったりすると大問題に発展してしまうことも。
そういう場合は、「最近急に忙しくなっちゃって、でも○○君のこと考えると頑張れるんだ」とか、たまにでもいいので、きちんと愛情を伝えることを意識してみてくださいね。
「彼女と別れ際に手を振ろうとしても、振り返ってくれなかった時は、つまらなかったのかなって不安になる」(26歳/男性)

男性が意外と気にするのが、デートの別れ際なんです。「終わり良ければすべて良し」というように、デートの締めくくりは、とても重要な要素。そっけない態度だと、せっかくの楽しかったデートも、なんだかイマイチに感じてしまうものです。見えなくなるまで、ずっとバイバイというのは難しくても、1度くらいは振り返りましょう。ニコニコして手を振って、彼とのデートに最高の締めくくりをしてください。
今回紹介したものはどれも「悪気なくやってしまっている」、「相手のことを思っているからこそ」の言動で逆に不安にさせてしまっているという状況なんです。
大好きだからこそ不安になるし、少し落ち着いて安心して付き合える安定期にこそ陥りやすいポイントだったりします。
安定期は2人同時に入るということではないので、少し早く自分が安定期に入って客観視できるようになったら、そこに愛嬌と相手への思いやりをプラスして、お互いに自然と安定期に入れるように、気をつけてみてくださいね。

(吉井奈々/ハウコレ)

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