2010.09.24

お葬式のマナー~服装や場所は大丈夫?当日にバタバタしないために~

 突然の知らせで慌ててしまうのがお葬式。取引先のお通夜から親族の告別式まで様々なケースがありますが、着ていく礼服や靴、そしてお香典など、そこには決まり事が色々とあり、それぞれに理由があります。

全てをきちんと守らなくてはいけない訳ではありませんが、最低のルールは守らないと恥ずかしい思いをします。その場になって慌てないよう、覚えておくと便利なマナーをご紹介します。まずは着ていくものから。

慌てずに 先ず日程を確かめよう

亡くなったという知らせが来て、まだ式の予定が決まっていないときは、先ずカレンダーを見て直近の友引の日を探します。その日は葬儀が出来ません(火葬場がお休みです)。また、友引はお通夜も避ける場合が多いので、その日を避けた葬儀日程の目星をつけます。

そして礼服の用意をします。うっかりしてクリーニングを忘れていた場合は、すぐに仕上げてもらえる店を探します。今は午前中ならその日に仕上げてくれる店もあります。

着るもの、持って行く物の用意

男性の場合は、礼服以外に白いYシャツです。白くて模様のないものを着ます。親族は2日間になるので必ず2枚用意しましょう。そして黒いネクタイ、靴は黒で金の金具が付いていないもの、ソックスも黒です。眼鏡は仕方ありませんが、時計は金時計を避けましょう。数珠や袱紗も忘れないように用意します。袱紗は赤や白でないもの。紫なら結婚式にも使えますから無難です。

取引先のお通夜の場合は、突然のことなので黒いネクタイだけでも済みますが、なるだけ地味なスーツを着ていくようにしたいものです。

女性の服装と小物

女性の場合は、男性のように黒いネクタイだけで済ますという訳に行きません。今は和服を着ていく人は少ないので、半袖のワンピースに長袖の上着の付いているものを一つ持っていると便利です。

バッグは金の金具の付いていない黒いもので布製や艶消しのものがベターです。ネックレスは真珠のシングルで二重のものは避けます。靴は黒で金の入っていないローヒールのものでピカピカのエナメル系は避けます。ストッキングも黒で、タイツやレギンスはやめましょう。出来れば髪もロングのままでなく、結んでおくのがマナーです。

詳しくは「日本女性のたしなみ「喪服のマナー」」というハウツーがありましたので参考にすると良いでしょう。

場所のチェックを忘れずに

初めて行く場所が多いので、会場のある場所を事前に調べておきましょう。最近はファックスで会場の地図を送ってくれる場合が多いので、ネットなどで交通機関の乗車時間を確認して遅れることのないように早目に出ましょう。

親族なら20分から30分前にはつくようにして、お手伝いの方々にご挨拶しておくのも礼儀です。

お花や弔電の手配の仕方

遺族から献花を頼まれたり、会社の場合はお花を贈ることがあります。今は大概、連絡のファックスに葬儀会社の住所やTEL、FAX番号が入っていますから、お花を贈る場合は葬儀会社に直接頼んでおくと遺族の手を煩わせず、支払いもスマートに済みます。

また、弔電も今はネットで簡単に送れます。NTTやKDDIのほかにも格安の会社もありますからネット検索してみましょう。どこの会社でもクレジットカードが使えるので便利です。

おわりに

いかかでしょうか。

準備は整いましたか?きちんと落ち着いて故人を送り出してあげましょう。

関連キーワード

関連記事