2010.09.24

急なお葬式でもお金のことで悩まない!お香典の金額の決め方

 一番悩むのが熨斗袋の中に入れる金額です。組合や自治会のように金額を規約で決めている場合や内規によって取引額で決めている会社はいいですが、友人や知人、特に親族の場合は悩みます。本家や分家、兄弟姉妹の年齢などもあるので、一概には決められません。そこで、相場とされている平均的な金額をご紹介します。

関係や年齢によって決める

中に入れる金額は、割り切れる数字(偶数)や四と九を避けた数字にします(これは結婚式と同様です)。金融関係など、色々なデータでの平均的な金額は下記のようになっています。参考にしてください。

家族の場合

両親の場合は10万円、兄弟姉妹など近い親族の場合が3~5万円、祖父母、伯父(叔父)・伯母(叔母)が1~3万円が相場です。両親の葬儀では喪主となる人の家族は御香典を出しませんから、同居していない子どもたちということになります。夫婦で参列する際には1万円という訳にも行きませんから、1ランク上げて3万円にすべきでしょう。

友人の場合

1万円が相場とされていますが、親戚のように親しかった場合や仕事でとてもお世話になった人の場合などは違ってきます。葬儀の会計をやってみると分かりますが、現実的には1万円のケースが圧倒的で、年代も関係なしに多い金額です。

知人、ご近所の場合

5000円が相場です。地方によっては分かりませんが、3000円という金額はほとんどないのが今の葬儀です。1万円という人も結構多く、失礼のない金額の平均が1万円なのでしょう。

他にも

このほかに生花を贈ると一つが1万5000円前後です。対にすると3万円ということになります。最近の葬儀では大きな花輪を見かけなくなりましたが、金額的には生花と変わりません。

最低金額を考えて失礼のないように

お香典は、頂いた金額の半返(お香典返し)しというのが相場です。通夜の振舞いに例えば一人2,500円掛けるとしたら、5,000円で丁度です。これ以下だと赤字になるわけです。ですから最低金額としてこれくらい持っていかなくては失礼にあたります。

親族の場合は2日目の精進落としまで出席しますから、それなりの費用はかかります。夫婦で1万円では失礼かもしれません。

ただ、お通夜と告別式の両方に参列する場合は、お香典は二度出す必要は有りません。

金額を決めたら、次は熨斗袋を用意する必要があります。「お葬式 お香典を入れる熨斗袋の選び方」を参照してください。

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