2010.10.19

新築マンションを購入するとき、必ずチェックしてみてください! 良い営業マンの見分け方

不動産屋というと、白い目で見る人が多いようです。その昔、誇大広告や強引な商法を展開した一部の不心得な業者や営業マンのために、不動産業界全体が迷惑しているのですが、いまだに悪質な企業・社員がいるのも事実です。

程度の低い営業マンが多い不動産業界

競争が激しくなってきますと、不動産会社は一人でも多くの顧客を獲得しようと懸命になります。
しかし、その過程で醜い争いが見られることを否定できません。不動産会社の中には、ライバル会社の弱点をあげつらったり、欠点を批判したりします。経営の不安定さを根拠なく中傷したりもします。

ひどい営業マンになると、「あちらは床スラブの厚みが18㎝しかない。入居後、住人同士、騒音トラブルに発展する可能性が高い」などと、でたらめなことを言ったりします。スラブの厚さは事実でも、それだけで音の問題は説明できないのです。
専門知識に欠けるだけでなく、いい加減な説明で自身に有利な誘導を図る、このような営業マンはとても信用できません。

しかし、知識のない買い手は、まことしやかな説明を聞くと、騙されてしまいます。

勉強しておけば騙されないか

素人は騙せても、プロは騙せません。その意味で、買い手も知識を身につければいいという理屈になります。しかし、少しくらい勉強してもプロには敵いません。

しないよりは、した方がいいという程度です。知識があることをちらつかせておけば、牽制球にはなるかもしれませんが。

迷路に入りこんで出られない

営業マンの言葉や態度に不信感を持ってしまうと、買い手はいちいち真実を確認してからでなければ前に進めないことになります。

不動産購入は、大袈裟に言えば、一世一代の買い物をするわけですから、慎重に運ばなければなりません。しかし、予算の範囲では大抵が「帯に短し、タスキに長し」で、なかなか決断ができないという迷路にはまる人が多いのも現実です。
あちら立てればこちら立たずと、行きつ戻りつ、右往左往し、買い手は、一人で悩むことになります。調べれば調べるほど分からなくなったりもします。

良い営業マンに当たると、迷わずに前進できる

そんな買い手にとって、信じられる営業マン、誠実な営業マン、もちろん知識や情報に長けた専門家がそばに居たら、これほど楽なことはありません。迷わずに前に進むことができるでしょう。

本来、客を適正な方向に導いてくれるのが、営業マンです。モデルルームに居る営業マンの中から、できるだけ早く頼れる良き営業マンを見つけることが大切です。

良い営業マンを見分ける一番簡単な方法は、他社マンションの評価を尋ねてみること

見分け方はこうです。先に見て来た他社マンションを、これから見に行くことにして意見を聞いてみてください。そのとき、他社の悪口を言わない、むしろ、利点・長所を語るくらいなら、とても良い営業マンであると見てよいと思います。

悪口を言う営業マンは論外です。また、明快な回答ができないようだったら大したことはありません。正直だということです。

最高の営業マンは、自社マンションも客観的に評価し、他社マンションと長所・短所を比較してみせる人です。

客の話を聞いて、条件の整理をし、優先順位をつけてくれる

予算に限度がないなら別ですが、普通、何もかも揃った理想のマンションは存在しないものです。いくつかの条件に優先順位をつけることが必須。ときには、何かを完全に無視しなければならないこともあります。

二つ目のポイントは、売り込みより、客の希望をじっくりと聞いてくれる態度かどうかを見ることです。
聞いた後、「あれもこれもと欲張らずに、これを最優先にし、次にはこれ、これは捨てて下さい」と、適切にアドバイスをしてくれる営業マンが最高のアドバイザーと言えるでしょう。

その他のチェックポイント

以上の他に、良い営業マンの見分け方として、次の4ポイントが挙げられます。
  • 無理な資金計画を勧めない
  • 不明点をいい加減にせず、あとで調べて正確に教えてくれる
  • 電話や訪問などの約束を守り、マナーが良い
  • 結論をいたずらに急がせない。納得のいく形で答えを引き出してくれる

これらに当てはまる営業マンは、あなたのニーズに見合ったマンションを紹介してくれるでしょう。逆に、これらに当てはまらないということは、自分の利益ばかりを考えているということです。見極める目を養いましょう。

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