チャレンジしてみて!ヨガインストラクターが今注目しているヨガ・4選


「ヨガ」と聞くと「体が柔らかくないとできない」「難しいポーズをとるもの」というイメージを持っている人が多いかと思います。でもヨガには様々な種類があります。よく動くヨガもあればあまり動かないヨガもあり、何千年という歴史を持つヨガでも未だに進化し続けています。時代の変遷によって求められるものが変わった結果、新しいスタイルとして確立してきたスタイルもあります。

そこで今日は、ヨガインストラクターの著者が「ヨガインストラクターが今注目しているヨガのスタイル」についてご紹介します。

1.フェイシャルヨガ

フェイシャルヨガは、文字通り顔専門のヨガです。日常生活の中で顔を動かすのは話をする時やごはんを食べる時がほとんどで、そういった時でも大きく顔を動かすことはありませんよね。顔の中には約60種類にも及ぶ表情筋がありますが、それらは使わなければ加齢とともに衰えてしまい、結果としてほうれい線が目立ちm、頬がたるんで顔が四角くなっていきます。

そこで今注目されているのが「フェイシャルヨガ」。効果としては、以下のようなものがあります。

・フェイスラインが引き締まる
・ほうれい線が目立たなくなる
・小顔になる
・目ヂカラがつく

動かしていないからといってむやみやたらに動かせば良いというわけではありません。間違った動かし方をすると逆にシワを増やしてしまうことにもなりかねないので、正しい知識を持った先生の元で学ぶようにしましょう。

2.女性のためのヨガ

女性の体は月と同じ約28日のサイクルで動いていると言われており、そのサイクルによってホルモンの分泌量も変わってきます。メインになるホルモンが変わるということは、適した過ごし方や摂取したい栄養分、身体の動かし方=ヨガのスタイルも変わるということ。それらのアドバイスをしてくれるのが「女性のためのヨガ」です。

時期に応じた過ごし方をすることで、月経不順を整え生理痛を緩和し、妊娠・出産に備えた体を作って行くことができます。規則正しい生活ができない方や、仕事や趣味が中心の生活で自分自身を大切にしてあげられていないと感じる方にオススメのヨガです。

3.リストラティブヨガ

「リストラティブ」とは「体力を回復させる」という意味を持ちます。「ヨガをして体の柔軟性をアップさせて健康体に!」という以前に、今疲れきってしまっている体をまずは休ませて元の状態まで回復させてあげようという考え方のヨガです。そのため「頑張って動くぞ!」というよりは、ブランケットやブロック、壁を使って、体を効率良く休ませる状態を作り、心身共にリラックスできることを大切にしています。

例えば「リラックスして〜」といわれても、心が緊張していると無理ですよね。現代人は四六時中緊張している状態が続いているため、なかなか「リラックスしよう!」と思っても難しいようです。それをうまくリラックスできるように促してくれるのがこのヨガなのです。

補助具が必要なため、スポーツクラブなどでは受けるのが難しいですが、今では多くのヨガスタジオで開講されているので、「なかなか疲れがとれない」「ストレスがキツい…」と感じている方は探してみてください。

4.ヨガニードラ

「ヨガ」と聞くと体を動かすヨガを思い浮かべますよね。でも広義の「ヨガ」の中では体を動かすのはごく一部であり、他には瞑想や考え方、呼吸法などがあります。身体を動かすことを「アサナ」と言いますが、アサナも含めてこれらは全てストレスマネージメントの手段であり、ヨガニードラもその中の1つです。

具体的には仰向けになった状態で心を穏やかに導くことを目指します。意識を使ってボディスキャンを行なったり、自立訓練法やイメージングなどを行なっていきます。実際に体を動かすわけではないので、DVDなどを使って自分で行うのは難しく、最初は専門のトレーニングを受けた先生の下で学ぶことをオススメします。

おわりに

年齢や生活習慣などその時々によって、必要となるものが変わってくると思います。運動不足なら動くヨガが必要であり、ストレスが多い生活ならまずはストレスから解放されることが必要です。ヨガにはいろんな種類があるので、あなたが求めていることに対して解決法を教えてくれるヨガがきっとあると思います。ぜひ探してみてください。

(栢原 陽子/ハウコレ)
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