2015.01.13

みんなどうしてる?「エッチのときの演技」に疲れてきたら


あなたはセックスのとき、演技をしたことがありますか?そう聞かれたら、多くの女性が「イエス」と答えるのではないでしょうか。

演技とは言わないまでも、自分自身を鼓舞するために、あるいは彼の一生懸命さに応えるために、多少、誇張して「感じている」ことを伝えようとするのは、誰にでもあるのではないでしょうか。

「私はいつも演技しているんです。実はそれほどセックスが好きじゃないし、ものすごく感じたこともない。
だけど彼に悪いし、自分も未熟だと思われたくないから、つい演技しちゃう。でも今の彼とつきあって2年、演技し続けるのに疲れてきちゃった。
最近ではセックスするのが苦痛になってきて……」(23歳/派遣)

うーん、これは少し問題かもしれません。

1.過剰な演技をやめてみる

今までずっと感じたフリをしてきたのですから、今さら「実は何も感じてなかった」とは言いづらいですよね。

でも、このまま演技を続けるのも苦痛。それなら、過剰な演技を少し控えてみたらどうでしょう。

彼が気づいて、「どうしたの? 感じないの?」と言ったら、その雰囲気によっては「実はね」と、本音を少しだけ話してみてもいいかもしれません。

2.なんとなく匂わせる

実はあまり感じていないのだということを、なんとなく匂わせるという手もあります。

やはり過剰な演技をせず、「私、あなたのことは大好きだけど、もしかしたらセックスそのものが得意じゃないのかも」というように。

彼が親身になってくれたら、「それほど感じてないのに感じているフリを少しだけしてた」と言ってみては?どこかで正直に言ってしまったほうが楽ですし、それが「彼に嫌われたくないからだった」とわかれば、彼だってそれほどイヤな気分にはならないはずです。

3.セックスが好きになれない理由を考えてみる

彼のことは好きなのに、彼とのセックスが好きになれない。それはどうしてなのか、自分で分析してみましょう。
セックスがいけないものだと、心のどこかで思っていないか。ひょっとしたら、彼への不信感があるのではないか……。

セックスがいけないものだと思っているとしたら、それは誰かから押しつけられた価値観なのか、それともそう感じるような何かが過去にあったのか。

好きになれないには、それなりの理由があるはずです。理由がわかれば対処の仕方もあります。

4.なるべく心も裸になりたいもの

セックスはお互い裸で接するもの。せっかくですから、心も裸でいたいですよね。

多少の演技や誇張はしかたないとしても、ずっと過剰な演技をし続けるのは彼に対しても失礼だし、そもそも疲れてしまいます。

いきなり「話があるの。私、ずっと演技してたの」という言い方は彼を傷つける恐れがありますが、お互いにセックスの話をしていく中で、「実は、ちょっとだけ演技してた」ということを白状してもいいのではないかと思います。

そうやって心の奥底を見せ、素直に相談すれば彼も自分の心のうちを見せてくれるのではないでしょうか。

おわりに

女性たちが、いつもいつも女優さんのように激しく喘いだり大声を出したりしているわけではないと思います。
彼への礼儀と自分自身が興奮するための誇張はしかたがないとしても、ずっと演じ続けていたら、本当の感覚まで鈍ってしまいそう。

少しずつ、自分の感覚に正直になっていくことが、よりよいセックスへの第一歩なのかもしれません。

(亀山早苗/ハウコレ)

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