2019.09.13PR

脈なしだと勘違いさせる?男性を遠ざけてしまう女性の行動って?

お互いに脈ありな感じで、このまま良い関係を続けて付き合いたい!と思っている男性がいても、なかなか関係が進展せずに結局は離れて行ってしまったり、急に距離を置かれてしまったりすることはありませんか?

実はあなたの些細な行動が、男性に「この子は脈なしだな」と勘違いさせてしまっていることがあるんです。脈なしなのに脈ありだと勘違いされてしつこくされるのも迷惑ですが、せっかく脈ありだと思って近づきかけたふたりなのに、脈なしだと勘違いされてうまくいかないなんてお互いに悲しいだけですよね。

今回はそのように脈ありなのに男性には脈なしだと勘違いさせてしまう女性の行動と、勘違いされないためにはどうすれば良いのかを考えてみましょう。

まず最初に、なぜ男性は脈なしだと勘違いするのかということからご説明しましょう。男性って結構デリケートな生き物ですし、意外と色んなところを見てるんですよね。

男性は恋愛においてはネガティブ思考が多い

恋愛に対してポジティブで、ガンガン攻めるタイプのいわゆる肉食系男子が激減している今の時代です。恋愛に対してネガティブ思考な男性が多いのもうなずけます。

特に女性は脈なしの男性にも優しい態度をとって勘違いさせることもありますから、絶対脈ありだと思ったら勘違いだった、なんていう恥ずかしい勘違いエピソードがあったりすればなおさらネガティブになったりして。

また、脈ありか脈なしかをちゃんと見極めてから動こうと思う慎重な男性も多いですね。

脈なしと勘違いすると片思いも冷めてしまう

この子は脈ありだな、と感じてからその女性を意識しはじめる男性はかなり多いです。その片思い相手の女性に脈なしだという態度を取られてしまったら、自分が勘違いしていると思われたくないこともあって、せっかく動き始めた恋心がさっと冷めてしまうことも。

ハードルの高い片思いよりも、安全性の高い脈あり女子に心が動いてしまうのも、最近の男性の特徴と言えるでしょう。

では、一体どのような行動が男性に脈なしだと勘違いさせやすいのでしょうか?ここからはそんな勘違いさせやすい女性の行動を具体的に挙げてみましょう。あなたの行動に当てはまるものがあれば要注意です。

全体的にリアクションが薄い

男性と会話をしているとき、全体的にリアクションが薄くて話を聞いているのかいないのかわからない女性って結構多いのではないでしょうか。気になっている男性であってもつまらない話をされてはリアクションしづらかったり、逆に話をちゃんと聞いていてもそれをうまく表現できずにリアクションが薄くなったりすることもあるでしょう。

しかしそんな態度をとっていると、男性は「自分に興味ないのかな」と思ってしまいます。興味が無い=脈なし、と勘違いされても仕方ありませんね。

恥ずかしくて静かになる

基本的にシャイで、男性と話すのが苦手な女性は脈ありでも、それを表現することができずに脈なしだと勘違いされることがあります。気になっている男性と話したい気持ちがあっても、なんだか恥ずかしくてつい静かになってしまう。

その理由がわかっていればかわいい恥ずかしがり屋さんではありますが、男性に理解してもらえないとただ脈なしと勘違いされてしまいます。

恥ずかしい気持ちを捨てるというのは難しい話ですが、脈ありだと思わせるためには少し勇気を出してみることも必要です。

LINEの返信が遅い・絵文字なしの雑な文章

気になっている男性からのLINEってドキドキしますし、やりとりが続くと嬉しいですよね。しかし、たまにLINEでのやりとりがあまり得意ではなく、返信が遅くなってしまったり、絵文字を使わない短文で返信してしまったりする女性もいます。

決してやる気がない訳ではなくても、LINEの返事が遅かったり文面がシンプルすぎると男性は「なんだかそっけないな」と脈なしであると勘違いします。

会っていない時間はLINEの文面だけが男性にとっての脈なし・脈ありの判断材料なのです。心して返信しましょう。

下ネタから恋愛話まで何でも話す

好きな人に隠し事はしたくないし、会話を盛り上げたいし、と自分の過去の恋愛話から下ネタまで何でも話してしまう女性もいますね。しかし、これは男性にとって脈なしだと勘違いされやすいんです。

脈ありの相手にはこんなに何でも話したりしないはず、きっと自分は恋愛対象じゃないんだ、と思ってしまうんですね。
隠し事はしたくない気持ちと、恥じらいがない、というのはまた別の話。女性というのは脈ありの男性にはちょっと恥じらうものだと思っている男性が多いです。

愛想がない

そんなつもりはないのに愛想がない、ぶっきらぼうだと思われやすい女性は注意しましょう。男性は愛想がない女性は自分に興味が無い、つまり脈なしだと勘違いしやすいものなんです。

愛想が良くて優しい女性には脈ありだと思い、ぶっきらぼうだと脈なしだと思う、というのはいつの時代の男性も同じですね。

脈なしの男性に愛想を良くして脈ありだと勘違いされた、などという経験からあまり愛想をふりまかないようにしている人もいると思いますが、その場合は気になる男性にだけでも少し愛想良くするよう心がけましょう。

他の人と話すときより声のトーンが低い

男性の前でだけ声のトーンが高い女性は女性には嫌われがちですが、男性には評判が良かったりしますよね。男性は女性の声のトーンで相手がどのくらい自分へに関心を持っているか、つまり脈ありであるのかを測ることが多いです。

特に自分と話すときだけ声のトーンが低いと、自分のことが嫌いなのかな、と思ってしまい、これは脈なしだと勘違いしてしまいます。

男性に脈なしだと勘違いさせてしまう行動がわかったら、次はイケる、つまり脈ありだと思わせる行動を考えてみましょう。ここを押さえておけば、ふたりの関係が発展する可能性がぐんとアップしますよ。

恥ずかしくても気になる男性のことはしっかり褒める

恥ずかしがり屋で、うまく感情を表現できない!そう思うこともあるでしょう。しかしそのままではいつまでも脈なしだと勘違いされたままです。ここはひとつ勇気を出して、気になる男性のことはちゃんと褒めるようにしましょう。

すごいね、頑張ってるね、など、相手の承認欲求を満たすような褒め方はポイントが高いでえす。自分はあなたをよく見ている、とても尊敬しているし、興味があるというアピールをどんどんしていきましょう。自分をよく見てくれている女性は脈ありに見えて、男性はイケると思ってくれます。

一緒にいて楽しそうに振る舞おう

職場でもプライベートでも、気になる男性と会話をするときはできるだけ楽しそうに振る舞うことが大事。相手の話をちょっと前のめりに興味ある風で聞いて、気になるところはいくつか質問をすると話をよく聞いているアピールになります。

そして、リアクションはわざとらしくない程度で良いので、できるだけ大きめに。よく笑ったりはしゃいだり、とにかく楽しそうにして、相手に興味があるという雰囲気を匂わせましょう。声のトーンをちょっと上げるのもポイント。イケる感が出て、男性はちょっと踏み込みやすくなります。

LINEや会話は1つひとつ丁寧に

もちろん会って話している時間も大切ですが、実際会っている時以外では一番大切なのがLINEでの会話です。返信は心を込めて、時々感情を表現した絵文字やスタンプを加えてそっけないと思われない文面を心がけましょう。

口下手だったり、あまり愛想よく振る舞えないタイプの女性は特にLINEでのやりとりを大切に。脈あり、という雰囲気を文面や絵文字で出しておくと、会った時の反応が全然違います。

また、時々やりとりを見返して、相手が話した内容をちゃんと覚えておき、後から「そういえば〇〇が好きだったよね」とその内容について話題を振ってみるのも良いですね。自分の話した他愛ないことを覚えてくれている女性に対して、脈なしだと勘違いする男性はほぼいません。

時には弱っている姿や好意を見せよう

あまり人に弱みを見せたり、心の中の感情を表現したりするのが苦手な女性もいますね。

しかし、男性はそんな女性がポロっと見せる弱みや好意にドキッとするもの。「あなたになら言えちゃう」感を出して、好きな人だけに自分の心の中をチラ見せしましょう。

職場の人間なら仕事の悩みを相談してみたり、プライベートな付き合いなら恋愛の話でもOK。自分だけに心の中を見せてくれる=脈あり、と思ってくれること間違いありません。

人の気持ちというのはしぐさや表情で表現したり、言葉ではっきり伝えたりしないと本当のところはわからないものですから、絶対脈ありだと思ったら勘違いだった経験があったり、その逆で「あの時好きだったのに脈なしだったから諦めたんだよ」なんて後から言われて後悔したりするんですよね。

そうした悲しい経験によって、最近の男性はどんどん恋愛に対してネガティブになり、積極的に恋愛できない草食系男子が増えているといっても過言ではありません。

そんな恋愛に臆病な男子に、本当は脈ありなのに脈なしに勘違いされちゃう行動をとってしまってはますます恋愛はうまくいかなくなってしまいます。そこで大切なのは、脈ありですよ、イケますよ、という女性からのアピールなのです。

本当は脈なしなのに脈ありげな雰囲気を出すのはただの小悪魔ですが、好きな人だけに脈ありだと思わせることは決して悪いことではありません。恥ずかしがらずに自分の気持ちを、いつもより少しだけ大げさにわかりやすくアピールしてみましょう。(齋藤 緑子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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