2016.03.18PR

この春から、「遠距離恋愛」デビュー…。大事な心構えとは?

みなさん、こんにちは。
ハウコレライターの神野悠です。
突然ですが、みなさんには遠距離恋愛の経験がありますか?

遠距離恋愛の定義自体、はっきりしないところもありますが、会いたい時に会えない恋愛を経験したことがある方は、切ない想いをたくさん抱えてきたのではないかと思います。
今回は、遠距離恋愛にどう対処すればよいのか、検証していきます。
「遠距離でも中距離でも、ともかく離れることになるのであれば、期間がしっかり決まっているか確認した方が良いと思います。
ダラダラ続けてもお互いに時間の無駄になってしまうし、終わりが分かっていればポジティブに捉えることも可能です」(27歳/会社員)

転勤で2年、大学進学で4年、などと期間が決まっているのであれば遠距離に踏み切ることにそれほどリスクはない、という意見が多くありました。
いつまでか分からないでただただ遠距離恋愛に突入してしまうのは避けるべきとのこと。

期間が分かればこちらとしても気持ちの持ちようがあります。お互いの認識が大切になってきますね。
「どっちかが異常に寂しがり屋とか、会わないとダメなカップルっているじゃないですか、その人たちは正直厳しいと思いますね。
帰ってきたら結婚するとか約束しない限り、どっちかがもたなくなって終わると思いますよ」(28歳/営業)

もともと頻繁に会っていればいるほど、遠距離恋愛になったときにはお互いにひずみがうまれがちです。

会えない時間をお互いのために使えそうなら関係を続けるのも良いですが、会えないことがストレスになってしまいそうならば、別れるという選択肢も一つの手段になりそうです。
「物理的に会いに行けない距離なら仕方ないにしても、距離が微妙で頑張れば会いに行けるって場合は、どうしてもお金と時間がかかっちゃうので、そこをよしとできるかはしっかり恋人と話し合った方が良いと思いますね」(25歳/金融)

電車を遣えば2時間で会いにいける、なんて距離の場合は判断が難しいですよね。
微妙な距離だからこそ、会いに行くことを先延ばしにしてしまう可能性もありますし、もしくは頻繁に会うことがお財布の負担になってしまうこともあります。

中距離と言えるような距離の場合は、どのくらいのペースでどちらが会いに行くのかという点はしっかり話し合うことが必要ですね。
「離れて暮らすってことはどうしても見えない部分が増えますよね。見ることができない部分をしっかり信頼することができるのかは、人それぞれだと思うんですよね。
疑い始めたらきりがないし、疑うくらいなら別れた方が良いと思います」(25歳/公務員)

そうですね。
遠距離になれば、相手が何をしているのか分からなくなることが格段に多くなります。
友達関係や職場関係など、見えない分、不安材料が増えてしまいますが、それを疑ってかかるとどちらも不幸になってしまいます。

お互いにしっかり信頼関係を築くことができているのか、考える必要がありますね。
いかがでしたか?これから遠距離恋愛を迎える人も、今遠距離の人も、ゆっくり考えてみてください。(神野悠/ライター)

(ハウコレ編集部)
(黒田真友香/モデル)
(柳内良仁/カメラマン)

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