2018.06.18PR

ラブラブの秘訣?男性が「彼女にはかなわないなぁ」と感じたエピソード

いつもいつも「好き好き大好き!!」という気持ちをキープし続けることは、お互いできません。では、仲の良いカップルはなぜ仲が良いのか。それは、ふたりの間に「尊敬」があるからです。今回は、世の男性が「彼女にはかなわないなぁ」と思ったエピソードをご紹介します。
あなたにも、当てはまるものはありますか?
「会社で上司に怒られてヘコんでいるとき、彼女には落ち込んでいるのを隠していたんですが、すぐに見破られちゃいましたね。食器の洗い物とか普段は俺の分担なんですが、『いいよ私がやるから』ってやってくれたり、『この動画面白いから見てみて!』ってわざわざ笑える動画を探してきてくれたり、あれこれ元気づけてくれたのが嬉しかったです」(24歳/男性/サービス業)

彼の機嫌や心境といった情報を、しゃべり方や表情などから察する彼女は、彼からすると心が通じているように感じるものです。きっとこの彼女さんは、いつも彼をきちんと観察しているのでしょう。普段の彼の癖や特徴をよく知っているからこそ、「いつもと違う」ことに気づけるのです。
「僕は整理整頓が苦手なんですが、『そろそろ片付けしないとなぁ』と思っているタイミングで彼女から『手伝ってあげるから片付けようよ』って言われたときは『さすが』と思いました。あと、僕が忘れっぽいところも把握していて、帰りに雨が降りそうなときの朝に『今日は折り畳み傘持っていったほうが良さそうだよ』ってさりげなくフォロー入れてくれるのが助かります」(28歳/男性/IT)

「代わりに整理整頓してくれる」「忘れそうなものを確認してくれる」など、彼を理解しているから、近くにいるからこそ、「彼の苦手を把握しつつ上手にフォローする」ができる彼女は、彼にとって特別な存在となり得ます。あなたの彼の得意なこと、苦手なことは何でしょう?それが分かれば、どうすれば喜んでくれるか、どうすれば助かるかなども、自ずとわかってきます。
「一度、デートの日に寝坊して2時間くらい彼女を待たせちゃったことがあって。『やばい怒られる!』と思いつつ謝ったんですけど、なんかすんなり許してくれたんですよね。『怒らないの?』って聞いたら『怒っても仕方ないから』って。その後はいつも通り和やかなデートでした。なんていうか、彼女の寛容なところは尊敬しますね」(21歳/男性/大学生)

ちゃんと心から反省して謝れば許してくれる「寛容さ」。もちろん、ふたりの間に信頼関係がすでにあるからこそのことだと思います。ミスを責めるのは追いうちになるだけで効果的ではありません。彼が同じミスを何度も繰り返しているなら別ですが、誠実に謝る彼のこと、最初の1回くらいは大目に見てあげられると良いですね。
こうやって見てみると、お互いに理解や信頼があるからこその言動かも。単に「人として立派な振る舞いを!」では、カップルの間だからこその尊敬は生まれないでしょう。お互いのことをきちんと見て、誠実に対応する。そうすれば、同時に彼の「尊敬できるところ」も見つけて、お互いに尊敬し合えるカップルになれそうですね。(水林ゆづる/ライター)

(ハウコレ編集部)

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