下ネタ嫌いの女子は必見!見習いたい腐女子の逞しさ・4選
コラム
PR柚木深 つばさ
下ネタ好きの男性は、どんな職場にもいるものですよね。とはいえ、いちいちその手の下ネタに構っていては時間のムダ。迷惑な発言を真に受ける必要はないのです。
そこで今回は、そんな下ネタ嫌いの女子が見習いたい、腐女子ならではの逞しさについて、筆者独自の取材のもといくつかエピソードをまとめてみましたのでご紹介します。
1.BL本で体位の知識がついた先輩
「会社の飲み会で、男性陣が好みのプレイについて盛り上がっていたいたんです。そんなとき、1つ上の先輩が『私もその体位、本で読んだことあります。でも、実際そんな体位でする人いるんですかね?』と笑いながら話すので、男性陣もかなり驚いた様子でした」(28歳/広告)
なんでもBL本で得た知識からの発言だったようで、男性陣の下ネタに毅然と対応する、そんな先輩の態度を見習いたいという彼女。BLにはデッサンに役立つポーズ集などの書籍も売られているので、もしかしたらその先輩は同人描きさんかもしれません。少しでもBLに興味のある方は、それらの書籍を読んで下ネタ対策をしてみるのもアリなのではないでしょうか。
2.欲求不満はBLで解消済み
「知人男性が酔っ払って『なあ、最近いつセックスした?』とニヤニヤしながら聞いてくるときは、正直気持ち悪さで鳥肌モノ。『あはは……』と乾き笑いしたところで相手は引いてくれないので、腐女子仲間が気を遣って『私はBLで間に合っているから。おかげで脳内妄想はかどりすぎ』というと、知人は途端吹き出し笑い。思いのほかウケたようで、訳もなく上機嫌でした」(25歳/派遣)
下ネタを振られたからといって、自分のリアル事情をわざわざ晒す必要はありません。この手の迷惑男性は下ネタの話がしたいだけであって、相手のリアル事情まで興味があるわけではないのです。真面目に付き合ったところでバカバカしいだけなので、BL本で欲求不満を解消しているという彼女のように、「いまは恋より仕事に夢中なので」と煙に巻くように会話を終わらしてしまいましょう。
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3.2次元で見慣れておけば問題なし