2014.04.13PR

恋愛下手卒業!「普通の愛」と「究極の愛」の違いとは?


ケンカをしたり、相手に執着してしまったり…恋愛ってなぜこんなにもうまくいかないんでしょう?どうすれば、運命の相手に巡り合って幸せな恋愛ができるのでしょうか。
今回は、そんな恋愛下手さんに向けて、スピリチュアルな観点から「愛」についてお話ししたいと思います。
まずは愛を表したタロットカードを見てください。
左は普通の愛、そして究極の愛の形が右。何が違うかわかりますか?
相手を大切に思う気持ちから始まる恋愛。美しく純粋な愛情ですね。ところが、時間が経つにつれ、なぜか破局。
そして次こそは、と何度も同じことを繰り返してしまうものです。残念ながら、恋する相手を変えれば幸せになるとは限りません。スピリチュアルな世界では、このように繰り返す失敗も、学びを得るためのプロセスだと考えられています。
レッドは生きる力、情熱、愛など「基本的な生きる力」の源ですが、バランスが悪いと怒り、恨み、フラストレーションを引き起こします。これらの反発エネルギーは全てセクシャリティに関連するものです。
「私がこれだけ愛しているのだからこうして欲しい」というように、自分が思うように相手が行動してほしいというのがレッドのバランスの崩れた表現です。恋愛ベタな人は、この「バランス」がうまくとれていないのかもしれません。
バランスをとるには、自分の中の男性性と女性性のバランスを取る必要があります。
コミュニケーションでは、まずは相手の話を聞いたり、あまり好きでない人のこともまず受け入れてみることを心がけてみましょう。
左のレッドのカードは愛とエネルギーが表現され、男女の後ろには関係性を見守るガイド、右側には天使が優しく見守っており、弓矢を持つキューピットは愛の始まりと変化が起こる約束を示しています。私たちがまず自分をケアし始めればきっと「究極の愛」への目覚めが起こるということを表しているのです。
自分を愛せて初めて他人を本当に愛することができるようになると言われています。
自分を受け入れ、ありのままの自分を認めて初めて相手のことを受け入れられるのです。どちらも相手を支配・操縦することなく、無条件に愛する。それが究極の愛と言えます。
ピンクのカードは、溶け合いひとつになる愛が表されています。
ピンクはレッドに光を入れたもの。レッドの強烈な色、つまり目覚めた状態を表しています。カップルは溶け合い花が咲き目覚めを示しています。後ろのガイドは羽根で保護しながら見守り、2つのキャンドルも1つになり、内なる男性性と女性性が統合されたのです。
不思議なことに自分のことをありのまま認められ、愛せるようになると、どんな人でも受け入れられるようになるのです。そうなれば、本当は相性にこだわる必要がなくなってきます。
ソウルメイトに出会いたいなら、何度も恋愛を繰り返し、修行する必要があるとも言われています。究極の愛は恋愛を繰り返して学んでいくのです。
もちろん、シリアスでなく大いに楽しみましょう。

(数野ギータ/ハウコレ)
注)オーラソーマの名称は、オーラソーマプロダクツ社の登録商標です

関連記事