2014.06.12PR

自然と男が吸い寄せられる!?「女性性」を開花させるためのレッスン


女としてなにか足りないかも…? そんなことを思い悩んだ経験は、女性なら一度くらいはあるかもしれません。でも、その「足りないもの」っていったい何なのでしょう。
色気? 優しさ? 美貌…? 愛されたい女性には絶対に不可欠な「女性性」。今回は、スピリチュアルの観点からその女性性の秘密に迫るとともに、女性性を開くコツをお話ししてゆきます。  
 「女性性」とは、男性性に対しての女性の性のこと。女性の「性質」や「はたらき」の代表的なものといえば、子どもを宿して産むということですよね。
 「生む力」も女性の素晴らしい力ですが、もうひとつ忘れてはならない女性のはたらきは「受容性」です。女性の子宮に命が宿るのは、男性の精子を子宮に受け入れることではじめてなされること。受け入れる力こそ、女性性の最たる素晴らしい魅力なんです。
 女性としての魅力のベースとなるのはまさしくこれ。男性は、無意識ながらに自分を「受容」してくれる女性に惹かれていたりするんです。何はなくとも受容する力がパワフルな女性は、男性からの好感度は高くなります。不思議とモテる女性の秘密はココにあったのです。
 どれほど見た目が女性らしく、色気のある人でも、女性性を発揮し切れていない人は実ははたくさんいます。
 他者や異なる意見を決して受け入れることなく、自分が正しいと思うことばかりを主張しているときには、女性性は閉じています。美しいのにモテない女性の不思議、これで少し解き明かされたかもしれませんね。
 とはいえもちろん、なんでも許して受け入れることで女性性が発揮されるわけではありません。自分の意見をしっかり言える女性は魅力的。大切なのは、最初から「違う!ダメ!」とはねのけず、いったん受容することです。
 そもそも、異なるものが結び合わされるから、新しいものが生まれてゆきます。受け入れることなく、新しいご縁や幸せが生まれるはずはないと覚えておきましょう。
 女性性を閉じているとき、あなたは心に許せないことをたくさん抱えています。あれはイヤ、これはダメ、これも違う…といったように。自分の四方八方に拒否の壁を作っているような状態になっているのです。
 イヤなものはイヤ…と思うかもしれないけれど、あなたの期待に100%応えてくれる相手はいないもの。「イヤなものはイヤ」というスタンスを貫いていると、お付き合いの中でイヤな面が見えてきたらすぐにシャットダウンしがちになってしまうので、「本当に愛し合う」ところまでいけません。
 それに、自分が拒否している分、自分も相手から「イヤだ」と拒否されそうで怖くなってしまいがち。その結果、本当の自分を隠して接したりするので、いつも自信がなく、不完全燃焼の関係に惑うことにもなり得ます。
 日々の生活の中で「許す」「受け入れる」ということを意識してみましょう。「イヤ」「苦手」と決めてかからず、ひとまずなんでも試してみること。あえて、今までの自分だったら避けていた、違和感のあるものに触れてみるのもいいですね。
男性に受け入れられる女性は、自分自身もあらゆることを受け入れている女性なのです。そのことを心にとめておいてくださいね。
いかがでしたか? 本当の「女性らしさ」は、女性としての「性」を大切にするところから。自分の子宮に感謝をして、自分が女性であることを祝福してみる、そんな時間を持つことも、女性性を開くためには素晴らしいひとときとなるでしょう。女性性開花へのレッスンは引き続きお伝えしてゆきます。次回をお楽しみに。

(斎木サヤカ/ハウコレ)

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