2020.03.05 更新PR

男性の心をそっと掴むさりげない気遣い・4選

気遣い。それは相手のことを大切に思い、相手のことをよく見ているからこそできる優しさです。わざとらしくするのではなく、可憐にナチュラルに、さりげない気遣いには男性は弱いものです。男性の意見を元に、小さな気遣いで大きな感動を呼び起こすさりげない気遣いを4つ紹介いたしましょう。
「つかれているときに栄養ドリンクを机に置いてくれたとき、ドキッとした」(20代/営業職)
「熱いコーヒーを手渡してくれたとき。徹夜明けってことを知ってくれていたみたい」(30代/SE)

さりげない気遣いその1。飲み物をそっと渡すことで、自分のことをちゃんと考えてくれていると感じて男性は喜びます。ポイントは、ただ飲み物を渡すのではなく、相手の体調や状況に合った飲み物を渡すというところです。男性のことをよく考えているという思いが、渡す飲み物に込められているのです。
「肩についたホコリを取ってくれたとき、頬がほころんだ」(30代/クリエイティブ系)
「困ったような笑顔でネクタイを直してくれて、この人となら幸せになれるんじゃないかと思った」(20代/営業職)

さりげない気遣いその2。献身的な優しさを感じてもらえる、身だしなみに関する気遣いです。どことなく夫婦を連想させるところにもドキッとするという意見もありました。たしかに、身だしなみを気遣ってもらえるのは距離感の近さを感じるという方は多いのではないでしょうか。また、小さなホコリやネクタイのズレといった細やかな点まで見てくれている、というのが大きな喜びポイントとなるようですね。
「机で睡魔と戦ってコクリコクリとなっていたら、ふと肩に違和感。彼女がいつも使っているひざ掛けが、肩に掛かっていた」(10代/学生)
「ソファで寝てて布団かかってたとき、自然とため息が出た」(20代/アパレル)

さりげない気遣いその3。王道ともいえる気遣いです。そしてそのさりげなさとは裏腹に、男性のときめき度はかなり高いようです。ひざ掛けや毛布をそっとかけてあげたときにふと男性が目を覚まして、「あ…ゴメン。起こしちゃった…?」といえばそのまま少女マンガの展開になりそうなほど絵になりますね。
「凝ってたから何気なく肩を鳴らしたら、彼女が肩を揉んでくれた。女の子だし全然力なんてなかったけど、凝りなんて吹き飛んだ」(20代/SE)
「別にうまくなくて構わない。効かなくても気にしない。疲れを気遣ってくれるってのが嬉しい。」(30代/営業職)

さりげない気遣いその4。肩揉み。力なんて必要ありません。マッサージのコツもつかんでいなくていいんです。愛しむ気持ちさえあれば、それは手を通じ肩を通じ、男性の心へとたどり着くのですから。むしろ力が強くて絶妙なテクニックだと驚かれそうですね。それはそれでアピールポイントとなりそうです。ただし、か弱い乙女としての気遣いをお見せする場合は、たとえ鍛えられた握力を持っていたとしても30%くらいの力で揉んであげてくださいね。
大切に思われている気持ちに、男性の心はくらりと揺れ動きます。さりげないからこそ、わざとらしさも出にくいため、男性の行為を得やすいはず。距離をグッと縮めるためにも、小さくさりげない気遣いは普段から大切にしてくださいね。

(大西 薫/ハウコレ)

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