2024.09.04

あれだけ傷ついたのに...。浮気されても好きでいてしまう理由とは?

浮気されたのに、まだ好きでいる自分がいる。そんな経験をしたことはありませんか?
今回は、浮気されても好きでいてしまう理由について、心理学的な観点から探っていきましょう。
一緒に過ごした時間、共有した喜び、お互いを支え合った瞬間が心の中に根付いているのです。浮気という事実だけで、それまでの素敵な思い出まで否定することはできません。

むしろ、その思い出が心の支えとなり、相手への気持ちを持ち続けさせているのかもしれません。
浮気された事実を受け入れることは、自分自身の価値を否定することにもつながります。そのため、無意識のうちに相手への愛情を保ち続けることで、自尊心を守ろうとする心理が働きます。

相手を好きでいることで、自分の価値を確認し、傷ついた自尊心を癒そうとしているのかもしれません。
第1位は、変化への恐れと依存心

人は変化を恐れる生き物。たとえ辛い関係であっても、慣れ親しんだ環境や相手との関係を失うことへの不安が大きいのです。

また、相手がいなくなることで、自分の生活や心の拠り所が失われてしまうという恐怖が、相手への気持ちを手放せない要因となっているのです。
浮気されても好きでいてしまう真理は自然なものであり、決して恥ずかしいことではありません。しかし、自分自身の幸せのためには、時には勇気を持って前に進むことも大切です。

相手への気持ちを整理するには時間がかかります。焦らず、自分と向き合う時間を大切にしてください。

(ハウコレ編集部)

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