2020.06.07 更新

男性が言う「この後どうしよっか?」の意味

デートや食事の終盤に、男性に「この後どうしようか?」なんて聞かれることってありますよね。

実際のところ、男性はどういった思いがあって、女性に聞いている質問なのでしょうか?そこで今回は、「この後どうする?」と聞いてくる男性の本音を紹介します。
「『まだ一緒にいたい』とはなかなか言えないので、こう言ってごまかそうとしちゃうかも。もう一軒行こうという思いを込めて、こっちは言っているつもりなんですけどね」(28歳/男性/WEBディレクター)

「今夜は帰さないよ」とか「まだ帰したくない」なんて、面と向かって女性に言える男性はなかなかいません。だからこそ、「この後どうする?」という質問で、あいまいにごまかしたりてしまうのです。
そこには、「もうちょっと飲もうよ」とか「うちで飲み直さない?」というお誘いの意味合いも込められているはず。
「女性がまだ一緒にいたいと思ってくれているのか、それとももう帰りたがっているのか、それを探るためにも聞く質問です。反応を確認したいんですよね」(27歳/男性/アパレル)

男性としてはもうちょっと一緒にいたいと思っていても、女性の方がどう思っているのか、その本心がわからないと動くに動けません。
そんなときは、「この後どうする?」と聞いて、その反応を見ようと考えたりもします。
はっきりと「今日はもう帰る」と言われたら諦めるしかないですが、あいまいな感じだったら、男性も「もう一軒誘ってみよう」なんて気持ちにもなるかも。
「この後にどこに行くかなどが思い浮かんでいないときは、どうしたいかを女性に聞いちゃいますね。行きたいところがあれば、そこに行けばいいですからね」(25歳/男性/美容師)

この後どうしようか、本当に具体的なアイデアがない場合も、「この後どうする?」と聞いたりします。
女性に行きたいお店や食べたい物があるのであれば、そのお店に行こうという考えなのでしょう。「あそこのBARに行ってみない?」などと提案してあげて、男性がノリノリな感じであったなら、まだまだあなたといたいという気持ちの表れでもあるかも。
「今日はお開きにしてもう帰りたいという気分のときは、『どうしようか?』って一応聞きますね。もう終わりになるような雰囲気で言うようにはしていますよ」(26歳/男性/WEBデザイナー)

もう帰りたい気分のときも、女性に面と向かって「帰りたい」なんて男性は言えません。「この後どうする?」と聞きながらも、なんとかうまくお開きになるような形に持っていったりもするかも。
「もう結構いい時間だね」とか「明日早いでしょ?」なんて言葉も付け加えられていたら、確実に帰りたがっている証拠でしょう。
男性に「この後どうする?」と言われたら、その雰囲気や言い方などで、男性の気持ちを察することも大事です。まだ遊びたそうかどうかは、見極めてあげてくださいね。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)

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