2020.06.14 更新

「短文男子」と会話を盛り上げるためのLINE返信テク

大好きな彼や気になっている彼とたくさんLINEをしたい!と思うのは、恋する乙女なら共感できるはず。彼からのLINEを待ち望んでいる人も多いともいます。
だけど彼からの返信はそっけない気がして、自分との温度差を感じる…。特に、返信が一言だけだったり記号がなかったりすると、寂しくなっちゃいますよね。
そんな「短文男子」に使える、LINEの返信テクニックをお伝えします!
そもそも短文男子は、面倒くさがりの人が多いようです。
女の子は「今、こんなことがあったよ!」「友達にこんなこと言われたんだけどどう思う?」など、相手に共感を求めがちですが、男性はそれがあまり理解できないのです。
そのため、男性に対して長文で状況説明をしたり同意を求めても、「めんどいな」「何が言いたいんだろう?」と、返信を悩ませてしまいます。
できるだけ長文は避けて、伝えたいことを簡潔に送ると良いでしょう。
彼の返信が短文なのを逆手にとった作戦です。「忙しそうだけど大丈夫?」と、彼をいたわった言葉を投げかけてみて。「実は最近忙しくて…」など、そこから会話が続く可能性もありますし、「俺、忙しそうな雰囲気出してたかな?悪かったな」と、あなたに対する罪悪感で返信が丁寧になるかもしれません。
学校や職場で顔を合わせることがある相手であれば、「今日のテスト難しかったけど大丈夫だった?」「今日顔色悪かったけど風邪ひいたのかな。大丈夫?」といったように共通の話題や彼の調子を見て声をかけてみて。
気にかけてもらえると誰でも嬉しいもの。このように、“あなたを気にかけているよ”ということをアピールしてみましょう。
人は、相談を受ければ真剣に答えようという心理が働きます。
急に相談内容を送るより、まずは「悩んでいることがあるんだけど、あなたにしか相談できなくて…。聞いてもらえないかな?」など、前置きで“あなたに心を開いています”というニュアンスを加えて送ってみましょう。
男性は頼られると嬉しい気持ちになります。そして、頼られたからには真剣に答えようとするので、自然と文章もボリューミーになっていくはず。
ただし、相談を持ち掛けるのは彼とある程度仲良くなってからにしましょう。顔見知り程度だと“重い女”だと思われてしまう可能性があるので、気を付けてくださいね。
思い切って間をあけることも大切です!
ダラダラと連絡をとっていると、会話に飽きてきて面倒くさいという気持ちが大きくなってしまいます。
ある程度話が終わりかけたら、そこでいったん返信をストップしてみましょう。
彼が「あれ、返信こないな…」とあなたを思い出す時間を作ることで、次に連絡を取り合うときの気持ちが盛り上がります。
メリハリのついた連絡を習慣づけることで彼からのLINEが増えたり、お互いに依存しすぎない安定した関係が育つでしょう。
また、カップルの場合はLINEを減らして、その分電話に切り替えてみたり、“LINEの数”よりも“話す内容の質”を充実させていくように工夫してみて。
短文男子とのLINEを盛り上げて彼との距離を縮めたいと思ったら、ぜひこれらのテクニックを実践してみてください。
しかし、常に連絡をとっていなくても彼との絆が途切れるわけではありません。
LINEでの会話に夢中になりすぎず、直接会ったり電話をしてみたり、いろいろな角度で会話を楽しんでみましょう。
その心のゆとりが、ふたりの関係をより充実させてくれるはずですよ☆(あやか/ライター)

(ハウコレ編集部)

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