
彼「週末は仕事」なのにSNSに夜景デート写真…→偶然その場に居合わせた私が取った行動で、全員が凍りついた
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あの場にいた私が取った、静かな行動
ゆっくりと周囲を見回すと、少し離れた柵のそばに見覚えのある後ろ姿がありました。隣には、彼の腕に自分の腕を絡ませて寄り添う女性。二人は夜景をバックに、また写真を撮ろうとしているところでした。
頭の中が真っ白になりそうでしたが、不思議と足は動いていました。そして、カメラを構える彼の横に並び、満面の笑みでピースサイン。
「私も一緒に撮ってもらっていい? ねえ、2年も付き合ってるのに、最近全然写真撮ってくれないから」
シャッター音の代わりに響いたのは、彼のスマートフォンが地面に落ちる音でした。
そして…
「え......彼女、いたの?」
隣の女性が声を震わせた瞬間、周囲の空気が一変しました。近くにいたカップルがこちらを振り返り、家族連れの視線も集まります。ひそひそと話す声、好奇の目。彼は青ざめた顔で何か言おうとしていましたが、言葉になっていません。
「相手に彼女がいること知らなかったの?かわいそうに」
どこからか聞こえた誰かの声に、隣にいた女性は顔を真っ赤にしてうつむきました。彼は周囲の視線に耐えられなくなったのか、逃げるようにその場を離れようとしています。
私は静かに言いました。「もう連絡しないで」と。追いかける気も、泣く気も起きませんでした。
あの夜の夜景は、私にとって終わりではなく、新しい一歩の始まりでした。自分を偽らず、誠実に向き合ってくれる人と出会える日を信じて。私は静かに、けれど確かに、前を向いて歩き出しています。
(20代女性・販売職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
























