2015.04.19PR
セックスで「飽きられない女」になるにはどうしたらいい?
つい先日、年下の友人からこんな話を聞きました。
「1年くらいつきあっていた彼にフラれました。理由が、『きみとのセックス、つまんないんだよね』って。
実は私、前にも他の人に同じように言われたことがあるんです。自分ではマグロになっているつもりもないし、一生懸命なのに、どうしてなんでしょう。
飽きられない女になるにはどうしたらいいの?」(23歳/食品メーカー)
マグロではない=飽きられない、とは限らないわけですね。
セックスで飽きられない女になるには、どうしたらいいのでしょうか。これは男性陣に意見を聞いたほうがよさそうですね。
1.自分の快感に集中して
なんと、男性に聞いてみると最初から意外な答えが返ってきましたよ。
「男のことばかり考えている女性って、案外、自分の快感に集中してないでしょ。そうすると、こっちがいくらがんばっても反応が薄いんですよね。
たとえばクンニしてても、『悪いから、もういい、やめて』と言う女性より、素直に愛撫に身を任せてくれる女性のほうが、こっちとしてはうれしい。
だからもっと自分の快感に集中してもいいのになあと思うことがありますよ」(27歳/情報)
男性を思いやりすぎると、かえって男性の情熱を受け止めていないと思われてしまうようです。
2.こんなことしたいと素直に言う
セックスはふたりで楽しむもの。自分の欲望を素直に言う女性は、彼にも好感をもたれるようです。
「つきあって半年くらいたったとき、彼女が『私、縛ってもらいたいと思うことがあるんだ』と突然言ったんです。
最初はびっくりしたけど、別に本格的な緊縛をしたいわけじゃなくて、手を縛ったりして体の自由を奪われながらセックスしたいという欲求だった。
僕はあまり気乗りしなかったけど、彼女がしたいならとやってみたんです。彼女、ものすごく興奮して、それが僕にも伝わって、すごく情熱的なセックスをしちゃいました」(25歳/出版)
こういうことは、ふたりだからこそできること。秘密のセックスをすることによって、ふたりの愛情も高まります。
3.好きという気持ちが伝わる言動
セックスしながら、彼の目を見つめて「好き」と言ったら、たぶん男性は心にぐっとくるものがあるはず。
「前に彼女に、その最中、『私のこと見て』と言われたんです。
僕は行為に夢中だったんだけど、彼女を見ると、じっと僕を見つめて『大好き』って。
そのあとは目をつぶって気持ちよさそうにしてたけど、あの一言には確かにぐっときました。より彼女のことが愛おしくなったなあ」(26歳/家電)
たとえふだんから「好き」と言われていても、それとはまた違う感覚があるのでしょうね。
フェラひとつとっても、義務感からやっているのか、彼を好きだからやっているのかはわかると男性たちは言います。気持ちが伝わる愛撫を心がけたいですよね。
4.積極的に楽しんで、何でも言える関係を
自分とのセックスを積極的に楽しんでいる。それが男性の心を引き寄せることにつながります。
だからもしセックスを好きになれないなら、はっきりそう言ったほうがいいのかもしれません。
「あなたのことは好きだけど、セックスそのものが好きになれない、と言われたことがあります。どうして好きになれないのか、何かセックスを嫌悪するような環境にあったのか。
彼女と話しながらいろいろ分析していったんです。時間がかかったけど、結局、彼女はセックス嫌いを卒業しました。つい先日、婚約しました」(29歳/商社)
性は生なり。ふたりで話し合っていけたら、どんなことも解決できるのかもしれません。
終わりに
飽きられない女とは、セックスのテクニックを持っている女性ではありません。
彼と真摯につきあっていこうと思ったら、セックスにおいてもオープンに自分を語れることが大事なのかもしれませんね。
(亀山早苗/ハウコレ)