2015.05.25PR
これが正解!距離を縮める「好きな歌手を効かれたときの4世代別・模範解答」
合コンや世間話などで聞かれることの多い「好きな歌手」。相手が知らない歌手を挙げてしまうと、イマイチ盛り上がりにかけてしまうという、回答者の会話力や空気読み力を試される質問といえます。
しかし逆に、相手と一緒になって盛り上がれる解答ができれば一気に親近感が生まれる、重要なポイントとも言えるでしょう。
では、誰を答えれば正解なのでしょうか?そこで今回は、10代から40代の男性まで、「女子が好きだと好感度の上がるアーティスト」を年代別にインタビュー。その結果をまとめてみました。
目次
10代後半~20代前半(1991年~1999年生まれ)
「『ゲスの極み乙女。』や『キュウソネコカミ』あたりが好きな女の子はグッときます。趣味が合いそうだし、一緒にライブに行きたい!」(10代後半/学生)
10代後半から20代前半の男性には、サブカル系ロックバンドを答えるのが正解。最近は、独特なメロディが特徴の『ゲスの極み乙女。』が10代後半から支持を得ているようです。
また、ライブパフォーマンスに定評のある『キュウソネコカミ』を答えれば、一緒にライブデートへ行けるかもしれません。
20代後半(1986年~1990年生まれ)
「僕らの世代は『ASIAN KUNG-FU GENERATION』か『BUMP OF CHICKEN』を答えておけば間違いないでしょう。
同じ音楽の遍歴を辿ってきた『仲間』だと思って、もっと話したくなります」(20代後半/ゲームプランナー)
年にデビューした『ASIAN KUNG-FU GENERATION』。
シンプルなリズムの曲が多く、この世代で中学生~高校生のときにバンド活動をした人は、必ずコピーしたことのあるバンドと言っても過言ではありません。
また、この世代が中学生のころに流行った『BUMP OF CHICKEN』は、時を経て再び聴き始めた人も多いバンド。
『昔の曲を聞いていたけど、今の曲も知りたい』とお願いすれば、喜んでオススメを教えてくれるでしょう。
30代(1976年~1985年生まれ)
「『ZARD』と『スピッツ』を好きと言っている娘は、無条件で好感度があがります。
とくに、今の若い子とかが知っていたら嬉しいですよ。飲みの席での会話だったら、二次会はカラオケに決まりですね(笑)」(30代後半/調理師)
テレビであまり出ず、ライブもあまりおこなわないという販売戦略がミステリアスな雰囲気を作り上げた『ZARD』。女性ボーカルなので、カラオケでも歌いやすい曲が多いのも高ポイントです。
また、小室哲哉の四つ打ち音楽に食傷気味だった世間に新たな風を巻き起こした『スピッツ』も、嫌いな人が少ない安牌といえるでしょう。
40代(1966年~1975年生まれ)
「僕らの世代の音楽を知っているってだけで嬉しいけど、特にポイント高いのは『長渕剛』と『BOOWY』かな。
この2組は一時代を築いたといっても過言ではないし。昔ちょいワルだった系の人は、特に長渕にハマったでしょうね」(40代前半/教育関係)
1980年代に活躍した『BOOWY』。人気絶頂のときに解散を宣言し、解散前のライブのチケット販売では回線をパンクさせるほどの電話が殺到したという伝説的バンドです。
解散から約30年が経とうとしていても、人気はまだまだ根強いもの。
「当時の姿を知っている人が羨ましい!教えて欲しい!」というスタンスで話せば、嬉々として当時の思い出を語ってくれるでしょう。
予習をしよう!
生まれ育った時代が違えば、ドンピシャのバンドも変わります。気になる男性の年齢に合わせて、オススメのバンドをチェックしてみてくださいね!
(三角サチコ/ハウコレ)