2020.02.11 更新PR

付き合うと超面倒くさい「ファザコン男子」の特徴・4選

最近、話題になっている「マザコン女子」は、お母さんに必要以上に依存している女子のことを指しますが、世の中にはお父さんに強いコンプレックスを持つ「ファザコン男子」も意外と存在します。
そんなファザコン男子と付き合ってしまうと、何かと付き合いづらさを感じるものなのだとか。

そこで、そんなファザコン男子の特徴をリサーチ。なかなかのデメリットを持っているようですよ。
「私の周りにいるファザコン男子は、総じてお父さんの社会的地位が高い傾向にある。
○○省に勤めていたり、会社経営者だったりして、なかなかお父さんの社会的地位を越せないから、それをコンプレックスに感じて、あまり働かなかったりするんだと思う」(26歳/販売)

無意識のうちに男子は何とかして父親を越したいと思うものです。
しかし、父親があまりにも大きな成功をおさめている場合はそれもなかなか難しいこと。

もともと父親以上の実力がない人は、父親との比較で余計に自分に自信が持てず、ニートや世捨て人のような人生を送る男子も少なくないようです。
「父親の存在が強い家庭で育った男子だと、父親が絶対的な存在になってしまい、自分でも気づかぬうちに、父親に強烈なコンプレックスを持つようになるみたい。
元彼がこのタイプで、父親のことを馬鹿にしながらも、常に意識していて、ちょっと何かあると父親と自分を比較する発言が目立って、疲れてしまった」(27歳/マスコミ)

男子が生まれてから初めて接する同性が父親です。そんな父親からの影響は計り知れないものがあります。

父親の主張や方針が強すぎる家庭で育ってしまうと、自分を上手く確立することができず、常に父親を意識する男子になってしまうのかもしれませんね。
「以前、付き合っていた彼は父親の期待通りの生き方をしてきた。
父親が“この学校に入学しろ”と言えば、猛勉強して難関大学の試験を突破し、就職する際も父親一押しの企業に何とか入社。
そんな彼だから父親の意見を聞かないと、人生の選択ができなくて、困った」(24歳/アパレル)

大抵の息子は、父親の期待に少しでも応えたいという気持ちを持つものです。

ですが、自我が育っていけば、自分と父親の意見にズレが生じるのは自然なこと。
そのズレを無視して、父親の期待通りに生きてきた男子は、自分で人生を選択する方法がわからず、彼女をはじめとする周りの人を困らせがちなようです。
「友人のK君は、幼い頃から欲しいものはすべて父親から買ってもらい、社会人になった今でも、父親に買ってもらったマンションで優雅にひとり暮らしをしている。
入社した会社は父親の会社の取引先。そんなK君は、ものすごいワガママ。自分の思い通りにならないと癇癪を起こし、手がつけられなくなる」(29歳/総務)

父親から甘やかされて育った男子は、我慢という言葉を知らず、欲しいものが手に入るのは当たり前だと思ってしまいます。

父親の愛情に依存した結果、このような事態になったのでしょう。甘やかされて育っても、父親は父親、自分は自分と割り切れる男子であれば問題ないのですが…。
ほとんどの男子は年齢を重ねるごとに、父親から自立していくものですが、中にはいつまで経っても父親に依存し、コンプレックスを抱え続ける男子もいます。

そのような男子と付き合ってしまうと、違和感を覚える場面が幾度となく訪れ、あなたのストレスにつながってしまうので気をつけてくださいね。

(羽音/ハウコレ)

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