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親友の失恋を一番近くで見守っていた私→黙っていたことで、守りたかったはずの友情を傷つけてしまった話

コラム

親友の失恋をそばで見守りながら、私は複雑な立場にいました。彼女を励ましたい気持ちと、元彼との仕事上の繋がり。どちらも大切だからこそ、言い出せないまま時間が過ぎてしまいました。気づけば、私の沈黙が新たな傷を生んでしまっていたのです。

親友の失恋をそばで支えて

大学時代からの親友が失恋したと聞いた時、すぐに連絡を取りました。「大丈夫だよ、時間が解決してくれるから」電話越しに泣いている彼女の声を聞いて、できる限りのことをしたいと思いました。毎日メッセージを送り、週末は気分転換に出かけて、少しでも彼女の心が軽くなればと願っていました。

少しずつ笑顔が戻ってくる様子を見て、私も嬉しく感じていたのです。でも同時に、私の中には言い出せない事実がありました。彼女の元彼とは仕事上の知り合いで、失恋の前から連絡を取り合っていたこと。それを伝えるタイミングを、ずっと探していました。

言い出せなかった理由

彼女の元彼とは同じプロジェクトで知り合い、仕事の連絡を取り合う関係でした。二人が付き合っていることは知っていましたが、仕事とプライベートは別だと考えていました。ただ、彼女が失恋して落ち込んでいる時に、その事実を伝えることはできませんでした。

今伝えたら、彼女をさらに傷つけてしまうのではないか。励ましている立場の私が彼と繋がっていると知ったら、裏切られたと感じるのではないか。そう考えるうちに、どんどん言い出しにくくなっていきました。仕事上必要な連絡は続けながらも、彼女には黙っているしかない。その選択が正しいのかどうか、自分でもわからなくなっていました。

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沈黙が生んだ距離
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