2015.11.24 更新PR

君はただのセフレ!付き合ってくれない男が使う「ヤリチン言い訳」4選

特定の彼女を作らずに女の子を次々と食べ歩き、「自由恋愛」「複数恋愛」という名のもとに「自分に都合のいい関係」を量産するヤリチン。今回は、「私たち、どんな関係なの…?」「あなたにとって私はなんなの?!」と詰め寄った時に彼らが使う「それっぽい言い訳」を翻訳付きでご紹介します!

こんな言葉が出たら要注意。きちんと裏の意味をくみ取って、希望にすがるのはやめましょう!
意味:自分にとって都合のいい今の状態を壊す気はないし、もちろん君と付き合う気はないよ 

彼らはあなたを責めません。付き合えない理由を「あなた」ではなくて、仕事や勉強など「状況」のせいにして誰も悪くないように見せかけます。
こんな風に言われると、「大変な彼のこと、ちゃんと支えてあげなきゃ!」「彼は忙しい状況の中私と会ってくれてるんだ!」なんて都合よく解釈しがちですが、忙しくても、セックスする時間があるんですよね?うんうん、ただの言い訳です。 
意味:まだ遊んでたいし、君とは付き合いたくないけど、「結婚」とかいっておけば納得するでしょ?
 
困ったときのマジカルワード「結婚」。この言葉には「真剣に考えている風」「真面目に交際を考える風」という彼らのチャラチャラ感を消しさる効果があります。
 
「結婚を真剣に考えると慎重になってしまうし、短期恋愛はしたくないから、“とりあえず”はできない」そんな風に言われると「自分のことも“結婚”も含めて検討中なのかな…」「結婚を考えたらすぐ決断はできないよね…」とこれまた拡大解釈してしまうのが恋する乙女。あなたとの結婚なんて1ミリも考えていません。
意味:俺の自由を束縛なんてしないで、いままでどおり「(都合の)いい子」でいてね?

彼らは普段から先手を打って「結論を迫られないように」と釘をぶすぶすと打ってきます。
こんな風に言われると「毎日連絡したり、一緒にいたいって言ったら迷惑かな」「彼はマイペースで自分の時間がないと駄目な人なんだな」と思って自分の意向を通すことができなくなっていきませんか?

彼らは巧妙に「自分の希望」をインプットしてきます。「嫌われないように」と思って気を配り出したら最後、彼の都合に合わせるだけの「ウルトラ都合のいい女」の出来上がり。
意味:トラウマで踏み切れないっていえば、それ以上は詮索してこないでしょ?
 
出た!トラウマ!衛生班!衛生班!自分は一途だったけれど、(実在は不明な)昔の女のせいで、今は踏み出すのが少し怖い…という演出。彼らは原因を外部にずらす術を心得ています。

「そっか、昔に傷ついたんだね。それならなかなか踏み込めないのもわかる…」なんて共感してしまっては奴らの思う壺!だってこれ、限りなく黒に近いグレーな嘘発言だし…。
上記4つを見てきてわかることは、「俺は今の都合のいい状況を続けたい」という強固な意志を、甘い言葉でコーティングしているということです。

一貫して、「セックスして適当に一緒にいる関係は大歓迎だけど、1対1でちゃんと付き合うのはまっぴらごめん。だけど関係はキープしたい。」という欲望が透けて見えます。
 
「でも彼はいつも優しいし!」「好きっていってくれたし!」「こんなに一緒にいるし!」とデモデモダッテをしてみても、本当は心の底ではわかっているのではないでしょうか?
 
男も女も最後は行動!彼らは耳障りのいい言葉だけを信じて、虚構に逃げるのは簡単です。

ですが「都合のいい女はいや!ちゃんと彼氏彼女になりたい!」と思うなら、彼らの言葉の後ろの心理をちゃんと読んで、現実をちゃんと受け止めましょう。ぱぷりこでした。(ぱぷりこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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