2020.02.24 更新PR

「優しい彼に甘えて、あたってしまう」そんな彼女がすべきこととは?

こんにちは、柚木深つばさです。先日、20才大学生の女の子から、ハウコレ編集部にこんな相談が寄せられました。

「私には2才年上の彼氏がいます。本当に優しくて穏やかな人です。バイト先が同じなので、シフトが違ってもたまに顔を出してくれるのですが、私がバイト中でイライラしているときなど、彼に当たってしまいます。
そんな私を怒らず、『お疲れ様』『疲れたやろ〜』と彼は優しい言葉をかけてくれます。
当たっちゃいけないと分かっていても、どうしてもイライラして余裕がなくなってしまいます」

彼のメールの返事が遅くて不安になったり、仕事でミスをして落ち込んでいる時、付き合っている彼につい気持ちをぶつけてしまったこと、あなたも心当たりがありませんか?

こういった時、どうやって気持ちをコントロールすればいいのか、一緒に考えてみましょう。
突然ですが、恋人との距離感について考えたことはありますか?ふたりの関係に親密になればなるほど、自然とふたりで過ごす時間が増えていきます。

ですが、彼氏と過ごす時間が長くなる一方で、友達付き合いが疎かになったり、自分の時間を犠牲にしてまで彼と会うのはちょっと考えものですよね。

年齢が若いほど、つい彼のことで頭のなかが一杯になってしまいがち。

好きという気持ちと、彼を頼りにしている気持ちが強すぎて、何かあれば真っ先に彼に甘えてしまう女性は少なくありませんが、そのまま依存するようになってしまうと、関係の悪化にも繋がるのです。
とはいえ、どんな些細なことも彼に何でも打ち明けられることは、ふたりの相性がそれだけピッタリ合っている証拠、という事実は間違いありません。

相談者さんがバイト中にイライラしている時に、つい彼に当たってしまうのもそれだけ彼との信頼関係がきちんと成り立っていることだからこそ出来ることですよね。

何一つ怒らず「お疲れ様」「疲れたやろ〜」と、彼が優しい言葉をかけてくれることからもそれが分かります。

「彼に申し訳ないから我慢しよう」というのも、彼との間に壁を作ってしまうかもしれません。
でも、相談者さんが悩んでいるように、いつまでも彼に気持ちをぶつけていては、ふたりの関係も心配になるもの。

そうした事態を避けるためにも、まずは今よりももう一歩大人の女性になれるよう、普段から少しずつ意識してみては?それこそ彼が仕事で疲れているようなら、「お疲れ様」「何かあったの?」と積極的に気遣ってあげるなど。

つまり、彼に負担をかけさせないように我慢するのではなく、彼がしてくれるように、あなた自身も彼を支える、ということです。

普段優しい言葉をかけてくれる彼だからこそ、恋人としてきちんとサポートしてあげる姿勢を大事にするのです。

よく男性は「格好いい女性よりも、ちょっと間の抜けている女性の方が可愛い」と言いますよね。

「彼を支えられるいい女にならなくちゃ!」と必要以上に力むことはありませんが、これから年齢を重ねていくと男性も徐々に結婚を意識するようになっていきます。

そうした時、「コイツはいい嫁さんになれる」「結婚しても幸せにやっていけそうだ」と感じさせる女性になれれば、彼も前向きにあなたとの将来を考えるはず。

彼との付き合いをより充実させるためにも、ぜひひとりの女性として。また恋人として、一歩成長した姿を見せられるよう意識することが、自分の気持ちを上手くコントロールする近道になるのではないでしょうか。

(柚木深つばさ/ハウコレ)

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