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コンプレックスなのに…!「会うたびに肉をつまんでくる彼」への対処法

カップル

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亀山 早苗

肉体的なコンプレックスを彼に指摘されるのは、決してうれしいことではありません。

「つきあって1年たつ彼がいます。彼は本当は痩せた女性のほうが好きだと思うんです。前の彼女が細い人だったのを知ってるし……。私はぽっちゃり体型で、すごくコンプレックスがあります。

彼もそれをわかっているくせに、最近、エッチのときに私の肉をつまむんですよね。彼に悪気はなさそうだけど、私はバカにされているような気がして悲しくて」(23歳/販売)


うーん。される側からすると、確かに悲しいですよね。こんなとき、どうしたらいいのでしょう。

1.「嫌だからやめて」と伝える

コンプレックスを改めて知らされるような行為をされるのはつらいものです。

たとえ悪気がなくても……。嫌なことは嫌だと、まずははっきり伝えましょう。


「私も同じ体験をしたことがあります。彼ったら、私の二の腕とか脇腹とかを、人前でも平気でつまむの。それが嫌で、ずっとやめてって言ってたのにやめてくれない。

それであるとき本気で怒ったら、『え、ごめん。オレはきみのぷよぷよした肉が大好きで、触ると安心するんだよ』って。

冗談で嫌がっているんだと思っていたみたい。きちんと怒らないとわかってくれないんですよ、男ってヤツは(笑)」(24歳/流通)


彼がぷよぷよ肉を触って安心している、というのは意外な事実。それなら触らせてもいいかと思うか、それでもやっぱりやめてほしいかはあなた次第。


いずれにしても、本気で嫌がっていることをわかってもらうしかなさそうですね。

2.本当は痩せてほしいのかも……

ぷよぷよ肉を好む男性もいれば、もしかしたら、本当に痩せて欲しいと思っている男性もいるかもしれません。


「つきあって3年になる彼女が、ここ1年で7キロくらい太ったんですよね。前はおしゃれでかわいかったのに、太ってくるとおしゃれにも関心がなくなったみたいで……。

仕事の人間関係のストレスでつい食べ過ぎちゃうのは聞いているけど、僕としてはもうちょっと痩せてほしいと思う。でもなかなか言い出せなくて、つい肉をつまんじゃうんですよ。気づいてくれればいいのになという思いをこめて」(25歳男性/保険)


彼も彼女の事情がわかっているだけにはっきり言えない。そんなケースもあるようです。

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