2016.11.23PR

体の相性?気持ち?それとも病気?!彼とのセックスが「痛い」と感じる4つの理由

彼とのセックスの最中に急に生じた痛み。とても不安になりますよね。実はある調査によると性行痛を経験した女性は4人に1人の割合でいるんだそう。
実はこの性行痛、意外なことが理由としてる場合も!今回は、そんな痛みの理由を4つ探ってみました!
物理的な問題として、男性器と女性器のサイズが合わないというのは残念ながらよくあること。挿入する際や腰を動かす際に痛みを生じてしまうのですが、潤滑油となるローションで滑りをよくしたり、前戯で念入りに愛撫をしてもらったり、または勇気を出して「少し痛いかも…」と言ってみるのもひとつの手。その際は「今日は激しいから…」と、ちょっと甘えた口調で言うと、ムードが損なわれないのでオススメですよ。
女性の体は心と直結しており、彼またはセックスに対して恐怖心や嫌悪感があったとき、体がこわばって、潤滑油の役割を果たす粘液の分泌量が極端に減る現象があります。これは、今後彼との関係を良好にしていくためにも、心の内を彼とちゃんと話し合うことがベター。
その際は相手を否定するだけじゃなく、あなたのことを大切に思っているからこそ伝えるという姿勢をきちんと見せてあげてくださいね。
女性の膣内は、しばらくセックスがご無沙汰だったりすると柔軟性を失ってしまいます。そこに固くなったペニスが勢いよく挿入されると、痛みを生じてしまうことも。その期間は人によってさまざまで、数か月、数年間、または数日で痛くなってしまう女性も。慣れるまでは彼にお願いして優しく抱いてもらいましょう。
性交痛の中には、膣外に痛みを生じる場合があります。性器を触れられたときや、挿入する際に既に痛かったら要注意!外陰周辺に痛みや腫れがある場合は外陰炎の可能性があります。
これは、大腸菌やガンジタ、ブドウ球菌などの感染による性病の一種で、不特定多数と性行為をしていない場合でも、免疫力の低下で発症してしまう、女性特有の病気なのです。彼に移してしまう可能性もあるので、異変を感じたら速やかに婦人科へ行き診てもらいましょう。
性行痛は、物理的なものから精神的なことまでさまざま。パートナーとココロが通じ合えただけで痛みがパッとなくなることも!ちょっとこれらを意識して彼と素敵なセックスライフを送ってくださいね。(chiii/ライター)

(ハウコレ編集部) 

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