2019.10.08 更新PR

運転経験がないんで…。「免許なし彼女」がドライブデートで気を付けるべきポイント

彼とふたりきりの密室でちょっとした遠出もできちゃうドライブは、定番であり人気のデートですよね。しかし、免許を持っているのは彼だけで、「運転は彼まかせ」という人も多いのではないでしょうか。
そこで注意したいのが、ドライバーの彼をを思わずイラッとさせてしまう振る舞いです。今回は、運転経験がないからわからない…というみなさんに、ドライブデートで気を付けるべきポイントをご紹介します!
「デート帰りは運転してる俺ですら眠くなるから、助手席の彼女が眠いのはわかる。でもやっぱり堂々と眠られるとイラッとします」(25歳/男性/小売り)

気を付けている人も多いはずですが、まずは何が何でも助手席で眠らないこと! 
免許を持っている女性であれば「あとで運転交代するからすこし寝かせて」と言えますが、彼しか運転できない場合はどうしてもという場合を除いて、起きているよう努めましょう。眠気覚まし用のガムやドリンクを準備しておくと、いざというときに便利ですよ。
「運転がそこまでうまくないので、喋りかけられ続けると気が散ります。危うく信号無視しそうになったときは、『少し静かにして』って言っちゃいました」(21歳/男性/大学生)

特に初心者ドライバーが「やめてほしい!」と思うのが、喋りかけられ続けることです。車の運転に慣れていない場合、信号や標識、道路標示など様々なことに注意しなければなりません。話しかけられ続けることで彼を気疲れさせてしまわないよう、沈黙対策のために音源などを持っていくと雰囲気作りに役立てられますよ。
「ドライブデートの日に迎えに来てくれた彼の車の中で、大切な忘れ物に気づいたんですよ。そこで思わず『あ!!』って声を上げたら急ブレーキ踏まれちゃって。スゴイ怒られました」(20歳/女性/大学生)

大切な彼女であるあなたを乗せている彼は、普段以上に安全運転を心がけているでしょう。そんな中、突然車内で大声を上げられてしまうと、多くの人がとっさにブレーキを踏んでしまうはず。
急ブレーキが事故の原因にもなりえますので、運転中の彼を驚かせることがないよう注意しましょうね。
「助手席に座り続けていたら、彼から『少しはサポートして』と言われました。なんのことかさっぱりだったんですけど、外に出て駐車のスペースとかを確認して、ってことだったんですね…」(19歳/女性/専門学校生)

免許を持っていないと、出来ることがなくて助手席に座るだけになってしまいがち。でも、飲み物を準備したり、行く先の駐車場の情報を調べてチェックしたり、免許なしでもドライバーをサポートする手段はあるんです。ドライブに慣れていない頃はなかなか難しいかもしれませんが、常に「何かできることないかな?」という姿勢でいるよう心がけてみてくださいね。
「彼女はデートでの食事代やチケットは少し支払ってるからいいか、と思ってるかもしれませんが、ドライブデートはガソリン代かかってることを忘れないでほしいです」(26歳/男性/美容師)

助手席彼女が意外と見落としがちなのが、ドライブデートでかかるガソリン代です。1日デートくらいであればデート前からデート後に彼女のいないところで給油する男性も多いため、「全額負担は財布に痛い…」と思っている男性も少なくありません。「ガソリン代払おうか?」と提案したり、「運転のお礼にここは私が」と金銭面でのサポートも欠かさずに行いましょうね。
車は、実際に運転してみると「難しい」「怖い」という人が多いもの。周りの人が楽々と運転していても、そこには少なからず苦労があるのです。
もちろん、必要性がなければ免許を無理に取得する必要はありません。しかし、ドライブデートでは彼への気遣いを忘れずに行いたいですね。(桃花/ライター)

(ハウコレ編集部)
(古泉千里/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)

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