2018.08.02PR

実録!「私たち、尽くすのやめたら愛されました」

こんにちは、コラムニストの愛子です。

突然ですが、あなたは彼氏に尽くすタイプですか?
もしそうなら、今、幸せですか?

幸せなら何の問題もないですが、尽くしているのに報われない恋をしている女性って多いと思うのです。もし今彼との関係に不満があるなら、好転させるために何かしらの変化が必要。その1つとして、尽くすのをやめてみるというのはいかがでしょう?

実は、「尽くすのをやめたら彼が前より優しくなった」という女性が私の周りにはけっこういるのです。今回は、そんな女性たちの体験談をお届けします。尽くさず愛される女性に、あなたもなりませんか? 
「昔は割り勘にしていたんですが、内緒で合コンに行かれたことをきっかけに、償いとして奢ってもらうことにしたんです。そしたらそこから、なぜかお姫様扱いしてくれるようになりました」(30歳/事務)

尽くす女性って、奢られるのが苦手な方が多い気がします。中には自分が出してあげなくちゃと思っている方もいるのでは?

でも奢ってあげることに喜びを感じる男性って、今の時代にも少なくありません。奢ってもらって当然のような態度はよくありませんが、「ありがとう」と可愛く喜べば、「奢ってあげて良かった」と感じる男性は多いと思います。そして男らしくいさせてくれる彼女を、お姫様扱いしてあげたくなるのではないでしょうか。いわばそこで、ちょっとした役割分担が生まれるんですね。たまには可愛く奢られて、そんな男性の気持ちをくすぐってみるのもいいかもしれませんね。
「彼は忙しい人なので、いつも私が予定を合わせていました。でも私の仕事が忙しくなり、彼に合わせられなくなってきたんです。すると彼が頑張って予定を空けてくれるようになり、前より会う頻度が増えました」(26歳/福祉関係)

努力しなくても会える女性より、頑張って予定を空けないと会えない女性の方が、男性の中で価値が高まる気がします。いつも彼女が予定を合わせてくれていると、会えて当たり前だと思ってしまうのでしょう。自分は好き勝手にスケジュールを入れても、どうせ彼女が合わせてくれるんだからいい、そんなふうに錯覚してしまいます。

しかし、あなたが自分の用事を優先することで、彼は、あなたに会うには自分も努力しなくてはいけないことを思い出すはず。彼も自発的に予定を調整するようになるだけでなく、会うためには努力が必要=彼の中であなたの価値が高まり、より会いたいと思ってもらえるのではないでしょうか。
「私の彼は元上司。尊敬している彼の意見は私にとって絶対でした。でも付き合いが長くなるにつれ、嫌なことは嫌だと言えるように。彼はそれから私の意見を尊重してくれるようになりました」(28歳/オペレーター)

男性は別に、彼女の意見を無視して自分の意見を押し通そうだなんて思っていないはず。でも女性が自分の気持ちを伝えないでいると、段々「俺の考え=彼女の考え」だと思い込んでしまうのではないでしょうか。女性がはっきり自分の意志を示すことで、自分も彼女に歩み寄る必要があるのだと気づくはずです。

あなたの態度次第で、お互いに尊敬し合い、尊重し合える関係を築けると思います。
「同棲をしてからずっと家事は私の役目でした。手伝ってと言っても彼は協力してくれませんでしたが、私が家事をサボってみたら、仕方なく彼もやるように。段々それが当たり前になり、今では二人で協力し合っています」(30歳/美容関係)

やらざるを得なくなれば、面倒なことも苦手なことも、仕方なく人はやるものです。そしてやってみると意外と好きだったり、やっているうちに得意になったりすることってけっこうあります。

これは同棲していないカップルにも言えること。彼女が何でもやってあげていると、やる必要がないから彼は何もしなくなるというケース、多いと思います。「協力して」と口で言うより、あなたがサボってみるのが1番効果的かもしれませんよ。
大好きな彼に尽くす幸せもあると思います。でももし「こんなに尽くしているのに、幸せじゃない」と感じるのなら、思い切って今までより少しワガママになってみませんか? 案外その方が愛されるってこと、多いですから♡(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)

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