2018.09.01PR

彼をドキドキさせるテクニック♡男性が彼女からされたい誘い方って?

デート中に何をするか決めるときだったり(例えば食事をするとか)、またはデートそのものだったり、恋愛において「誘う」「誘われる」というのは欠かせないアクションです。

お誘い、というと「彼からしてもらうもの」というケースも多いですが、やはり男子だって「たまには彼女から誘われたい!」と思っているもの。また、自分から彼を誘うこともあるけど、毎回彼の反応がイマイチ…という人もいるかと思います。

そこで今回は、彼との仲をぐっと深める「誘い方」について考えていきましょう。
カップルのデートで起こりがちなトラブルのひとつに、「何を食べるか?どこで食べるか?問題」があります。「何食べたい?」という問いに対し、「何でもいい」と答えてしまい険悪になる…という問題ですね。

この「何でもいい」が嫌われるのは、「投げやりな感じがする」とか、「人任せでデートを楽しもうとしていない」という印象を与えるため。いざ自分から彼を誘ったときも、彼からの「何でもいい」が怖いという人も少なくないでしょう。

実際に「ほんとに何でもいいんだよな。お任せしたいな」という気持ちになった人ならわかるかと思いますが、彼に選択肢を出してほしい、決めてほしいのなら、そう思うような「誘い方」をしなければいけません。早速、ふたつのテクニックを見て行きましょう。
心理学的な手法のひとつに、ダブルバインドと言われるものがあります。例えば、「デートに行かない?」と誘うよりも、「今度、映画か水族館に行かない?」と誘うことでデートに行くことを既成事実かのように思い込ませ、二者択一をさせる方法です。

ダブルバインドは、こうした付き合う前の段階で使うことを想定して紹介されることが多いのですが、カップルの間でも有効な手段。

「夕飯、何食べたい?」と問いかけるのではなく、「イタリアンと中華、どっちが食べたい?」と聞いてあげる。すると、よっぽど無気力でない限り「どっちでもいい」とは答えないでしょうし、そこでふたりの意思の共通項が生まれます。

みなさんから彼に尋ねるときはぜひこのテクニックを使ってみてください。また、みなさんが「何食べたい?」と聞かれたときも、「〇〇くんは、和食と洋食だったらどっちがいい?」という風に聞き返して使うこともできますよ。
相手が答えやすいような質問の仕方をする。これは立派な優しさのひとつです。

しかし、カップルのみなさんにダブルバインド以上に使ってほしいのは、「?(ハテナ)」を使う誘い方ではなく、「しようよ」と主体的な誘い方なんです。

例えば、「イタリアンと中華、どっちがいい?」よりも「イタリアンのお店に行こうよ」と誘ってみる。「土曜日か日曜日、遊ばない?」よりも「日曜日におうちデートしようよ」と誘ってみる。ダブルバインドの効果こそありませんが、デートをするのが当たり前のカップルだからこそ、こうした主体的な誘い方をしてあげてほしいのです。

私たち女子が好きな人から「おいで」と手招きされたり、「一緒にやろう」と誘われるのが嬉しいように、彼ら男子も彼女から「(私はこれがしたい。だから)一緒にやろう」と言われるのが大好きなんです。だって、好きな人がしたいことに誘ってもらえたら、誰でも嬉しいものですから。
もちろん、いくら好きな人から誘われたからといって、人間には得意不得意や好き嫌いがあるので、断ることだってあるでしょう。例えば「高所恐怖症な彼氏をバンジージャンプに誘ったら断られた…」というのは当たり前なことで、そこで「断られてしまった」と落ち込む必要はないのです。

断られてしまうのが前提でも、誘ったことに意味がある。「高所恐怖症だし、最初から友達と行こう」と彼になんの断りもなしに置いて行くより、「一緒に行こうよ。あ、やっぱりダメ?じゃあバンジーは友達と行くから、デートはピクニック行こうか」ってな具合で声をかけることが「あなたを一番に想ってますよ」という意思表示になって、彼に愛情を感じてもらうことができるんですよ。

「デートに行かない?」を「映画か水族館に行かない?」に言い換えてみる。または、「週末、映画に行こうよ」に言い換えてみる。ぜひ、みなさんも使ってみてくださいね。(桃花/ライター)

(ハウコレ編集部)

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