2018.09.30PR

彼にひどいことを言われた…【許すor別れる】判断ポイント3つ

彼と意見が食い違ったときには、ついつい我を忘れてしまいがち。ひどい言葉が口をついて出てしまうこともあるでしょう。けれども、そんな状態であっても絶対に言ってはいけない言葉というものがありますよね。

好きな相手なら尚更その言葉のリミッターは外さないよう配慮するものですが、何を間違ったのか、「それ言っちゃう!?」くらいのことを口走ってしまう男性がいます。

彼の中にそんなに恐ろしい言葉が秘められていたのかと驚愕すると共に、愛し合っている相手に言われたショックで、どうしたらいいのか分からなくなりますよね。許していいものかどうか迷ったときの判断材料として、以下のことを取り入れてみてください。
「ごめん、言い過ぎた」と、まずは言い訳せずに謝ってくれるかどうかはとても大切なポイントです。

今後同じことを繰り返さないよう対策を考える上では、もちろんどうしてそんなことを言ってしまったのかの説明も必要ですが、何はともあれ、まずは謝罪。これができる彼は、傷つけてしまったあなたの気持ちを一番に考えられる人だと言えます。

反対に、謝る前にぐちゃぐちゃ言ってくる彼や、「俺にあんなことを言わせたお前が悪い」なんて原因のすべてをあなたのせいにしてくる彼は、自分の身を守ることが一番大事な人です。
なぜひどいことを言ってしまったのかを考え、次からは無闇にあなたを傷つけないような言い方をしようとしてくれている、分かりあおうとしてくれるかどうかも、大事な判断材料です。同じことを繰り返えさないために工夫してくれることで、謝罪がその場しのぎでなかったことも分かります。

また、例え1回で完全には直らなくても、言い淀むなどの様子が見られたり、言ってしまってからすぐに「今の言葉は言っちゃいけないことだったね」など、すぐに伝え方を訂正してくれるなどの努力が見られれば、あなたとの関係を大事にしていきたいと思ってくれている証拠です。
あなたのことを傷つけてしまったことで、図らずとも彼はあなたの弱い部分や傷つくポイントを知るでしょう。あなたからしてもかっこいいだけじゃない彼を知ることで、お互いのことをわかり合っていくきっかけとなります。

お互いを知り、その存在が大きくなることで安易に傷つけることは減っていくものです。ひどい言葉で言い合ってしまった後で、上記の言動が見られるとともに彼が今までよりも優しく接してくれるのなら、あなたに対しての罪滅ぼしの意味もありながら、愛しい気持ちがまたひとつ育ったということでもあるのです。
ひどいことを言った事実は決して消せやしないし、一時的にでも彼を信じられなくなってしまったかもしれません。許すか?別れるか?その決断に迷うときには、その後の彼の変化を見落とさないよう、上の3つのことを参考にしてみてください。また、あなたにも見直すべき部分がないかどうかを考えてみることで、彼を変えるよりも早く、傷つけ合ってしまう関係から脱出できるかもしれません。

お互いを知り、接し方や伝え方を相手仕様に調整していくうちに、彼にとってあなたは他に替えの効かない存在に、あなたにとっても彼は自分のことを誰よりも分かってくれる存在になっていきます。以上のことを踏まえ、あなたの気持ちに嘘や無理のない選択をして欲しいものです。(ヒラタイカホノ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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