2020.06.01 更新

「ロマンチスト男子」と付き合ったら考えられるメリットとデメリット

「男らしいクールな人がタイプ!」と思っている女性も多いでしょう。
でも現実的すぎる男性って、何事にもそっけない態度しかとってくれないことも…。となると、その逆となるのは、夢見がちな「ロマンチック男子」。彼らと付き合ったときに考えられるメリット・デメリットとはなんなのでしょう。
ご紹介します。
「高校生の頃から付き合っている彼は、『免許取ったらスポーツカーでデートしようね』『結婚式は海外でしようね』と、ロマンチックなことばかり言っていた。でもそれを本当に実現してくれたので、いまでは彼を選んで良かったって思います」(28歳/経理)

ロマンチストな人って、「自分はカッコいい人生を送りたい」って理想が強いんですよね。そのため「20代後半までには結婚したい」「子どもができたら庭の広い家に住みたい」など、意外と将来のビジョンが明確。ロマンチストな男性と付き合ったら、結婚話もとんとん拍子で進むかもしれませんね。
「私の彼は自他ともに認めるロマンチスト。私がメイクに時間がかかっていても、『○○がキレイになるのは嬉しいから、僕はこの時間も最高に好きだよ』とか言ってくる(笑)。もちろん買い物もイヤな顔せず付き合ってくれます」(21歳/大学生)

ロマンチストな人って、中性的な性格の場合が多いもの。自分もカッコよくいたいからこそ、女子の「自分磨き」にも肯定的です。また女性が夢見る「白馬の王子様」や「運命の人」も、ほとんどのロマンチック男子はバカにしたりしません。彼らとなら、乙女のような話もできるので、一緒にいて楽しくなれるでしょう。
「大学に理想が高いロマンチックな男子がいる。『彼女が望むことは何でもやってあげるから、そのかわりずっと美しくいてほしい』と言っていて、付き合う人は大変だなと思った」(22歳/大学生)

もちろん、ロマンチストゆえのデメリットも。ロマンチスト男子の中には、「女子は小食なハズだ」など、女性に対して幻想を抱いている人も…。またロマンチックな関係を望むあまり、その理想を彼女に押し付けてくる場合もあるようです。こちらは最初のうちは楽しかったとしても、自分の素を出せず、彼と一緒にいるのがだんだん息苦しくなってしまうでしょう。どうやらロマンチストな男性は、自分にも他人にも厳しいところがあるのかもしれませんね。
「ステキなバーに連れて行ってくれた男性がいたんだけど、ちょいちょい入る『俺ってカッコいい』自慢に嫌気がさしてしまいました…」(28歳/販売)

ロマンチストな男性って、ナルシストな一面も持っています。そのためロマンチックな自分の世界に入りすぎたあまり、「俺は王子様だ」と勘違いしてしまうケースも。まるで少女漫画のヒーローになった気分で、「イケている俺はモテている!」と思い込んでしまうようです。この手のタイプのロマンチスト男子と付き合ってしまうと、とにかく彼を褒めなければならなくなるでしょうし、「正直見ていて恥ずかしい」という気持ちになることも…。ロマンチストよりナルシストが勝っている男性には注意しましょうね。
ロマンチスト男子は、「現実をわきまえた上で素敵な毎日を送りたい」タイプと、「とにかく自分の理想を曲げたくない」タイプのふたつに分けられるみたい。
メリットとデメリットを考慮に入れた上で、まずはお友達からロマンチスト男子と仲良くなれると良さそうですね。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)

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