2020.06.15 更新

「倦怠期を乗り越える」のにおすすめのデートとは?

どんなカップルにも3か月から半年もたてば倦怠期が訪れるもの。そんな辛い時期を2人で乗り切るデートをご紹介します。
倦怠期というのは、付き合いたてのドキドキを忘れ、相手に慣れてしまう時期です。そんな時は、2人の思い出の場所に行って初心を思い出しましょう。告白された場所や、今までで一番楽しかったデートスポットなど、2人の共通の思い出がある場所を訪れてみましょう。付き合いたての緊張感を再現して、一緒にいられる喜びを共有できるはず。
デートのたびに緊張して、メイクやダイエットに余念がなかった頃を思い出してみましょう。あの頃のように自分磨きを頑張れば、彼も綺麗なあなたに惚れ直してくれること間違いなしです。すると彼もあなたに尽くしてくれるようになり、あなたもいい彼氏だなあと思う瞬間が増えるという相乗効果があります。2人の「好き」と思う瞬間を増やすことがポイントです。
何度もデートを重ねると、定番のスポットは制覇してしまって会うたびに「どこ行こう?」と困ってしまいます。毎回ご飯を食べるだけになったり、近所のカフェに行くことが多くなるかもしれません。気を付けてほしいのは「行きたいところがない=マンネリ」ではないということです。回数を重ねて行ったことがあるところが増えるのは、飽きではなく当然のことと言えます。しかし行く場所が毎回同じになると飽きてきてしまうのも事実です。そんな時は、思い切ってちょっと遠出してみましょう。
いつも近場の繁華街に行っているなら、1時間以上かけて電車に乗って小旅行に行ったり、海の見えるところまでドライブというのも良いでしょう。都会の喧騒から離れるなど、「いつも同じ」ではないことをして、特別感を味わっちゃいましょう。
倦怠期になってしまう原因として、付き合いたての頃に頑張りすぎてしまったというカップルもいます。もしあなたがそのタイプなら、辛い時期はお家でまったりデートがおすすめです。張り切って遊園地にピクニックにと計画を立てなくても、好きという気持ちがあれば2人でのんびりする時間を楽しめるはず。アクティブに動かないからこそいつもよりゆっくり話が出来たり、彼に甘えるチャンスがありますよ!
マンネリを心配して頑張ってデートプランを立てるとさらに疲れてしまうので、たまにはのんびり過ごすことを心がけてみてはいかがでしょうか。
付き合いが長くなってくると、ダラダラ時間を過ごすことが増えてくるかもしれません。とりあえず会って、何となく長時間一緒にいる。付き合ったばかりの頃は幸せですが、慣れてくると「なんでずっと一緒にいるんだろう」「他にやりたいこともあるのに」と飽きが来てしまうのも確かです。そんな時は、付き合う前に有効と言われる「あえて早めに別れる」と作戦を使いましょう。
短時間で解散してもうちょっと一緒にいたいと思うことで、好意が生まれるというものですが、これは倦怠期カップルにも応用可能。「好き」という気持ちを忘れかけている時に早めの解散をするとちょっと物足りなく感じ、再び好きと思える可能性大です。
どのカップルにも定期的に「慣れ」や「飽き」は訪れるもの。2人で上手に乗り越えて、今まで以上にラブラブな関係を目指しましょう!(石川芽衣/ライター)

(ハウコレ編集部)

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