2020.10.10PR

告白させる方法と誘い込み方!友達以上恋人未満で告白しない男の心理

昔よりも男女の関係がフラットになった現代では、女性から告白してお付き合いがスタートすることはさほど珍しいことではありません。でも、恋する乙女なら「好きな人から告白されて付き合いたい」と思うもの。

でも「告白してよ」なんてストレートには言えないですよね。では、男性から告白させるようにうまく仕向けるにはどうすればいいのでしょうか?

そこで今回は、好きな人に告白させる方法と、友達以上恋人未満の関係で告白しない男性の心理について徹底解説します!
最近は、恋愛に消極的な《草食系男子》が増加中。おそらく「ふたりの関係はいい感じなのになかなか告白してくれない」という男性のほとんどが、このような草食系男子だと思います。草食系男子は、女性に対して自分からアプローチを仕掛けるのが苦手なので、相手から告白させるように仕向けるのは大変です。

彼らは恋愛が嫌いなわけではないのですが、《告白》というイベントが苦手。理由は、断られて傷つくのが怖いからです。だから、好きな人ができても自分からアプローチせず、女性からの告白を待っています。告白が嫌いだから「このままの関係でもいいかな」なんて考えている男子も多いみたいです。

だから、奥手な草食系の男性に告白させるのって難しいんですよね。でも、だからといって、友達以上恋人未満の関係をダラダラ続けているのはNG。

なぜ、早く告白して、ふたりの関係はっきりさせた方がいいのでしょうか?
まずは、男性から告白させる方法を知る前に、友達以上恋人未満の関係でいるデメリットについてしっかり理解しておきましょう!

大人は曖昧な関係になりがち


恋人と男友達の線引きがはっきりしていた学生時代とは違い、社会人は男女の関係が複雑に。大人の場合、告白しないまま一緒にいると、曖昧な関係になってしまい、結婚が遠のいてしまうというデメリットがあります。

「告白されてないから付き合ってはいないけど、恋人のように親密な関係だし……」とほかに恋人を作ることもできず、時間だけがダラダラと過ぎていきます。

大事にされたいなら関係を明確に

曖昧な関係を続けるもうひとつのデメリットは、《都合のいい女》扱いされるリスクがあるということ。告白というイベントがないと、ふたりは正式な恋人とはいえません。だから、彼がほかの女性と遊んでいても責めることができず、最悪の場合〈セカンド女〉になってしまうかもしれません。

大事にされたいなら、男性に告白させるように誘導して、早くふたりの関係を明確にすることが大切です!
では、恋に奥手な草食系男子をうまく誘導して、男性から告白させるように仕向けるにはどうすればいいのでしょうか?ここでは、男性に告白させる方法や、すぐに実践できるテクニックをレクチャーします!

脈ありアピールをして「イケる」と思わせる


草食系男子が告白をためらってしまうのは、断られるリスクがあるからです。だから、男性から告白させるには「絶対にイケる!」と確信させて、相手の背中を押してあげる方法が効果的です。

こちらが好意を持っていることを簡単に伝えたいなら、さりげないボディタッチがおすすめ。手をつないでみたり、一緒にいるときは腰や肩に触れるようにしたりと、ボディタッチを増やすことで「もしかして俺のこと好きのかな?」と思わせることができます。

思わせぶりな態度をして相手をドキドキさせる

男性から告白させるには、思わせぶりな態度を取って、相手をドキドキさせる方法も効果的。たとえば、ふたりきりでのお出かけに誘ってみましょう。男性からすると、異性とふたりきりで出かけることは、恋人同士でもデートを連想させます。

さらに、《男性とふたりきりで出かける=彼氏がいない》という風に解釈して「フリーだったら告白しようかな?」と思ってもらえる可能性も。

距離感をつめて意識させる

男性から告白させるには、相手との距離感をつめて「俺に気があるかも?」と意識させる方法もおすすめ。歩くときは彼の隣に寄り添い、会話をするときは相手の目をじっと見つめてみましょう。
相手からじっと見つめられる機会ってそこまで多くないので、彼はドキドキして、あなたのことを異性として意識しまうはずです。

物理的な距離が近づくことでふたりの親密度もUPし、告白しやすいムードを作れますよ。

プライベートでもLINEや電話で繋がる時間を長くする

男性に告白させるために、プライベートでもLINEや電話で繋がる時間を長くして、告白のチャンスをたくさん作る方法もいいでしょう。中学生や高校生なら、恋バナや友達カップルの話が盛り上がったときに、その流れでそのまま告白させるように仕向ける方法もGOOD。

毎日連絡を取り合うことが習慣になれば「恋人になれば毎日こんな感じなのかな」と、付き合ってからのふたりの関係をイメージしやすくなるというメリットもあります。

追いながら意識させて最終的に追わせる

恋は、駆け引きが重要。彼が一向に告白してくれないときは、一旦引いてみて、彼の様子をうかがってみましょう。

毎日LINEや電話をしているなら、しばらくの間あなたから連絡を取るのをやめ、距離を置いてみてください。急にあなたからの連絡がこなくなったことで「どうして連絡してくれないの?」「ほかに好きな人ができたんじゃ?」とモヤモヤ。

自分から離れてしまうかも、と焦って告白してくる可能性もあります。
告白させるためにあれこれ頑張っても、すぐに相手が行動に移すとは限りません。そこで「早く告白してよ!」と焦り、間違ったアプローチしてしまうと、彼が告白する気をなくしてしまうかもしれません。

ここでは、相手に告白されるために、絶対にしてはいけないNG行動をご紹介します。

めんどくさい女にならない


告白させるように仕向けるなら、付き合う前に彼女ヅラする《めんどくさい女》にならないように気を付けて。

彼がほかの女の子と喋っているのを見かけて「どうしてあの子と仲よくするの?」と嫉妬心をむき出しにしたり「連絡は毎日してね」と恋人でもないのに勝手にルールを作ってみたり。
いくら両想いでも、付き合う前にあれこれと言われると「恋人になったらめんどくさいかも……」と気持ちが冷めて、そのまま関係が終わってしまう可能性も。

彼がその気になって告白してもらうためには、適度な距離感を保つことが大切です!

LINEや電話はいつも自分から

男性から告白させるつもりで、連絡する機会を増やすのはいいこと。でも、いつも自分からLINEを送っていたり、電話をかけたりするのはNGです。
なにもしなくてもあなたがアプローチすることで、彼は「このまま相手が告白してくれるかも」と、努力する気をなくしてしまうかも。

なかには、LINEや電話があまり好きではない男性もいます。毎日連絡が来ることを「ちょっとしんどいかも」と思って、距離を置かれてしまう可能性も0ではありません。彼からの返事がないときはいったんLINEを送るのはやめて、すぐに電話をかけるのはやめておきましょう。

告白がある前に寝ない

なかなか告白させることができないからといって、付き合う前に体の関係を持ってしまう方法は絶対NG!その時点で彼女候補から外れ、告白させるどころか、セカンド女へまっしぐらです。

デートの帰りに「今日泊まっていかない?」と誘われても、うまく理由をつけて断って。学生なら「明日朝から予定があって」とか「親が厳しくて」と言い訳するのがおすすめ。社会人なら「朝一で会議があるから」と言って、仕事を理由に断りましょう。

「早く手に入れたい」と思ってもらえないと、男性に告白させることはできませんよ!

万が一寝てしまってても思い通りに動かない

どうしても彼の誘いを断り切れず、体の関係を持ってしまったとします。この時点で《セフレ》になってしまうので告白させることはかなり難しいでしょう。それでも挽回をはかりたいなら、彼の思い通りに動かないことです。

「いまから会いに来てよ」と急に呼び出されても、行けないときはきちんと断ること。相手のわがままは受け入れず、自分の意見ははっきり言うようにしましょう。もちろん、その後は体の関係も持たないようにすることが大事です。
なかなか告白しない、奥手な草食系男子たち。彼らは、なぜ友達以上恋人未満の関係を続け、告白しようとしないのでしょうか?そこで、10~30代の彼女がいない男性に、本音を聞いてみました。

なめている


・「自分のことを好きなのはわかっているので。そんなに焦る必要もないかな」(22歳/美容師)

・「男友達が多いタイプの子じゃないから、ほかの男に取られることはなさそう」(28歳/システムエンジニア)

いい感じの女性がいても告白しない男性のなかには、言い方は悪いですが、相手のことを舐めている場合もあるようです。恋愛経験が少ない女性だと、男性から「ほかの男にとられることはないだろう」なんて失礼なことを思われている可能性も。

都合のいい女

・「付き合うとめんどくさいから」(20歳/大学生)

・「僕のことを好きな彼女は、いろいろ尽くしてくれるんですよ。だから告白する必要もないかなって」(26歳/建設)

続いては、都合にいい女として扱われているパターン。「まだ女遊びはやめたくないな」「ひとりの女性に縛られるのはちょっと嫌かも」と思って男性だと、告白せずに、曖昧な関係を続けたがる傾向があります。

告白するほど好きじゃない

・「正直、告白するほど好きじゃない。今後もっと好きになる可能性もあるけど」(19歳/フリーター)

・「まだ出会って間もないので。彼女のことは気になるけど、告白するほどではないかな」(27歳/自営業)

こちらは、嫌いではないけれど、告白するほど好きではないというパターン。時間をかけてだんだんと人のことを好きになっていく男性もいますから、もう少し距離を縮めてから告白させるように仕向ける方がよさそうですね。

いまの関係に満足している

・「休日はひとりの時間を楽しみたい。だから、友達以上恋人未満の関係がちょうどいい」(30歳/歯科技工士)

・「友達にからかわれるのが恥ずかしいので。仲良しだし、いまの関係で満足」(17歳/高校生)

草食男子は、自分ひとりの時間を大切にする傾向があります、だから、仕事や趣味などに熱中していると、どうしても恋愛の優先順位は低くなってしまうみたいです。

また、中学生や高校生男子だと「周囲の人の目が気になる」という意見も多く聞かれました。思春期は、異性との関係に敏感になってしまう時期ですから、どうしても恥ずかしいという気持ちがあり、告白に踏み切れないみたいです。
男性から告白させるように誘導したいなら、行動だけでなく、相手をその気にさせる言葉を会話の中で使ってみる方法もおすすめ。

ここでは、好きな相手を告白させるように仕向けるセリフを3つご紹介します!

「好きな人教えて?」


両想いなのになかなか告白してくれないというときは「好きな人教えて?」と彼に聞いてみましょう。うまくいけば「実は〇〇(あなたの名前)のことが好きだったんだ」と、告白させることができるかも。

照れ屋な人だったら「好きな人はいないよ」と答えるかもしれませんね。でも、少なくとも、ほかの女性の名前を出すことはないはずです。

「これ以上一緒にいると好きになるかも」

デートでいい雰囲気にのときやふたりきりでのときに「これ以上一緒にいると好きになるかも」とかわいく言ってみるのもおすすめ。こちらがまんざらでもないということが男性に伝わりますし、あなたの気持ちがわからず、告白しようか悩んでいる男子の背中を後押しできます。

「じゃあもっと一緒にいようよ」なんて言われたら、告白されたも同然。「それってどういう意味?」と誘導すれば、そのまま男性に告白させることができるかも。

「いまの関係って何?」

曖昧な関係が長く続いているなら「いまの関係ってなに?」と思い切って聞いてみるのもいいでしょう。

すでに付き合っているつもりなら「彼女だよ」とすんなり答えるはずです。その場合は、男性に「でも付き合おうって言われてないよ」と伝えて、うまく告白させる方向に誘導してみて。
ひと昔前と違って、最近はLINEでの告白もスタンダード。「直接会って告白するのは勇気がいるけど、LINEでならいけるかも!」と考えている男子だっているはずです。

ここでは、相手に告白されるために使いたい、LINEでのセリフをご紹介します!

「○○さんの彼女羨ましいな~」


彼の優しい一面や素敵なエピソードを聞いたときに「〇〇さんの彼女が羨ましいな~」と言ってみましょう。このセリフは、彼女がいないとわかっていても使って大丈夫。「彼女になりたい」というニュアンスが伝わればOKです。

うまくいけば「じゃあ彼女になってよ」と告白させることができるかも!

「○○さんといると落ち着く~安心する」

男性からすると、女性が素の姿を見せてくれるというのはとても嬉しいもの。だから、デートの帰りに「今日は楽しかった」だけでなく「〇〇さん(彼の名前)といると落ち着くな」「安心する」と伝えてみてください。

デートが成功したと確信した彼は、自信がついて告白してくる可能性大!

「彼女つくらないんですか?タイプは?」

恋バナが盛り上がっているときに「どうして〇〇さん(彼の名前)彼女作らないんですか?」「好みの女性のタイプは?」と、恋愛に関する質問を投げかけてみましょう。

自分から恋愛の話をするのが苦手な男性でも、質問形式なら答えやすいはずです。好みのタイプを彼が答えたら「私とは正反対の女の子だなぁ」と悲しそうに言ってみて。「違うよ!〇〇ちゃん(あなたの名前」)のことだよ!」と、思わず彼の本音が出てしまうかもしれませんよ。

今回は、奥手な草食系男子を告白させる方法と、告白しない男性の心理をご紹介しました。相手に告白させるコツは「絶対にイケる」と思わせて、踏み込ませること。そのために、相手が思わず告白したくなってしまうような行動やセリフをうまく使っていきましょう。

告白せずにそのままでいると、曖昧な関係になって、彼女にしてもらえない可能性が出てきます。一度都合のいい女認定されてしまうと、挽回するのはすごく大変。そうなる前に、彼の気持ちを後押しして、できるだけ早く告白させる方向に持っていきたいですね!(ひかる/ライター)
(ハウコレ編集部)

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