2018.12.13 更新PR

バンギャルの特徴は?好きな男性のタイプはこれ!

ヴィジュアル系バンドの追っかけをしているバンギャル。V系バンドやバンギャルに関する知識を持たない普通の男性にとっては、たとえ彼女であっても異質に見える時が多々あります。
そしてまた、バンギャルにとっても恋愛とバンギャル活動をいかに両立させるかは悩みの種。では一体、バンギャルはどんな理想の男性像を抱いているのでしょうか。バンギャルのみなさんに調査してみました。今回は、バンギャルの基本的な特徴と、彼女たちが付き合いたいと思う男性についてご紹介していきます。
「バンギャルって、パッと見ると分かるんだよね。髪型がどう考えても特殊だから。具体的には、ヴィジュアル系バンドっぽい髪型にしてる人が多い。なんとなく男っぽい感じ。あとは、ロリータっぽい髪型をしてる子もいるかな。バンギャルって、二次元が好きな子が多いから。日常生活ではどうしても浮いちゃう髪型だから、すぐバンギャルってバレる」(25歳/美容/女性)

バンギャルの特徴のひとつに、「髪型」が挙げられるようですね。バンギャルの人は、自分の好きなヴィジュアル系バンドメンバーのような髪型にしたり、アニメが好きな人なら、二次元チックな髪型にしているようです。
「バンギャルはとりあえずメイクが濃いよね。バンギャルでナチュラルメイクをしている人っていないんじゃない?実際、ライブに来てる子で、メイクが薄い子なんていない。自分が好きなヴィジュアル系バンドがしてるメイクを真似する子も多いから、アイメイクとかノーズシャドウとかは濃いめかな」(22歳/大学生/女性)

バンギャルは、メイクが濃い傾向にあるようです。たしかに、ビジュアル系バンドのファンでメイクが薄いという人はあまり見たことがないかもしれません。とはいえ薄いメイクの人もゼロではなく、中にはそんな人もいるのでしょうが。
「バンギャルって、いわゆる特定のバンドの追っかけだから、手帳には追っかけに関する予定がぎっしり書かれてるんだよね。特に、売れないバンドの追っかけをしていたり、好きなバンドが複数あったりすると余計に。売れないバンドだと、ライブの回数も多いから、全部見に行こうと思うとスケジュール帳が真っ黒になるのも無理ないよね」(25歳/美容/女性)

バンギャルは、自分が好きなバンドのライブ予定を手帳に書き込むため、予定がぎっしりと詰まっているそうです。バンギャルにとって、手帳は必須アイテムのようですね。
「もし、記念日や彼の誕生日とライブが被ったとしたら、バンギャルはライブを優先します。同じライブは二度とありません。もちろん彼の誕生日や記念日も大事なので、翌日やライブに行く前など、時間を作って彼と一緒に過ごすようにしますが、バンドへの愛と彼氏への愛は別物です。きちんと理解してくれた上で、バンドを優先させてくれる人がいいです」(27歳/飲食/女性)

彼氏よりもバンドが大切だと言われると、多くの男性は衝撃を受け、傷つき、怒る人もいるかもしれません。しかし、バンギャルにとってバンドへの愛は彼氏への愛とは別物なので、深い理解が必要です。
「一般男性には、毎回のライブに行くことにまず驚かれます。ライブの本数が多いバンドですと、月に4〜5本はざらですし。バンギャルにとっては、『またライブに行くの? こないだも行ったじゃん』と口出しをされるのが一番嫌です」(22歳/フリーター/女性)

バンギャルにとって、仕事や学校などでどうしても行けないライブ以外は全部行きたいもの。「また行くの?」と呆れられた表情で言われるとイラッとしてしまいますよね。さきほども述べたように、バンギャルにとって同じライブは二度とないのです。
「男が化粧してキモい、ナルシストっぽい、ただ叫んでいるだけの音楽、など、V系をよく知らないのに否定するような人は無理です。自分の好きなものを否定されるって、バンギャルに限らず誰でも辛いでしょ。」(27歳/医療/女性)

人それぞれに好みはありますが、好きなものや夢中になっていることをけなされるのは、誰だって良い気持ちはしませんよね。バンギャルに限らず、趣味へのこだわりが強ければ強いほど、それを否定する人には拒否感を持つものです。みなさん、好きな人の趣味は、極力認めてあげるようにしましょうね。
「バンギャル活動に夢中になっている間は気付きませんが、客観的に見ると、バンドにかけるお金は巨額です。遠征をすると交通費も飛んでいきます。また、音源は店鋪ごとに特典が違うと全店舗分同じ音源を買います。こうやってバンドにお金を落としていると、引いてしまう男性もいます。でも、自分で稼いだお金なのだから使い方は自由だと思う!」(24歳/サービス/女性)

確かにバンギャル活動にはお金がかかりますが、そのためにみんな一生懸命働いています。また、お金がかかる趣味はバンギャルだけではありません。バンギャルの出費と同じくらい、コスメや洋服にお金をかけている女子もいれば、車やバイクにお金をかけている男性もいることでしょう。
「前に付き合ってた彼氏が、バンドメンバーに嫉妬してきて、正直困った。ヴィジュアル系バンドは好きだけど、別に恋愛対象として見てないし。中にはそういうバンギャルもいるのかもしれないけど、少なくとも私は違うからむかついたよね」(22歳/大学生/女性)

彼女がバンドにハマっているからと言って、それに嫉妬してしまうのはNGのようです。彼女がバンギャルで、バンドに夢中になっていたとしても、必ずしも恋愛対象として見ているわけではないので、あまり嫉妬しないようにしましょう。
今回は、バンギャルの基本的な特徴と、彼女たちが付き合いたいと思う男性についてご紹介してきました。バンギャルが付き合いたい男性は、どっしりとした大きな器の持ち主のようです。そんな男性と出会える機会はなかなかないとあきらめてしまいそうですが、出会いは自分でつくっていくもの。バンギャルに理解ある、素敵な彼に巡り会えるよう願っています。
そして大切なのは、相手に理解を求めるだけでなく、自分も相手の趣味を理解してあげるということです。お互いがお互いの趣味を認め合える、素敵なカップルになりたいですね。

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