2022.06.08

【似た者同士の二人】が付き合うとこんなデメリットがあった!

似た者同士の彼と付き合うと、彼の考えていることも分かりやすいですし、自分の気持ちを彼が察してくれることも多く、一緒にいて居心地の良さを感じることが多いと言われています。

しかしながら、実は似た者同士の二人だからこそ、一緒にいて困ってしまうことも多いんだとか。では、似た者同士の二人が付き合うと、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
似た者同士は、考え方や感性だけではなく、長所や短所も似ていることが多いと言われています。そのため、自分の欠点を相手が持っていることもあり、目の前で自分の欠点を見せられてイライラすることが多いのです。

「私もそうだけど、なんでこういう時にそういう言い方しかできないの!?」なんて、コンプレックスを見せつけられている気分になって、相手にムカついてしまうこともあるでしょう。
似た者同士だからこそ「私は相手のことを理解しているはず」と過信し、喧嘩になってしまうこともあります。相手のことを知っていると思い込み、話し合いが必要なことも話し合わずに終わってしまうのです。

結果的に、相手の本当に望むことをしてあげられなかったり、相手が本当は嫌なことをしてしまったりして、お互いに嫌な気持ちになってしまうこともあります。
「二人は似ているから相性が良い」とお互いに思うことで、ちょっとした違いが許せなくなってしまうこともあります。「どうして〇〇してくれないの!?」や「なんで△△みたいな考え方をするの!?」と、相手の個性を認められなくなってしまっては、一緒にいても楽しくないでしょう。

普段から似ているからこそ、「相手も〇〇に決まってる」なんて先入観を持ってしまい、相手のことを理解できなくなってしまうこともあるのです。
周りからどんなに「似た者同士だよね♡」なんて羨まれるカップルでも、所詮は違う人間です。「相手も同じはず」や「これをしたら喜ぶはず」や「これは言わなくても分かってくれるに決まってる」なんて決めつけすぎると、お互いにストレスを抱える可能性も高いので注意してくださいね。(土井春香/ライター)

(ハウコレ編集部)

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